平昌五輪・フィギュアスケートの金メダリスト、アリーナ・ザギトワが公式インスタグラムを更新。大人の雰囲気を醸し出すスペシャルショットを公開し、ファンの圧倒的な支持を得ている。

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　５月18日に19歳の誕生日を迎える元世界女王は今回、プロカメラマン撮影のシューティングに臨んだ様子。そこで魅せたのは妖艶な大人の女性の横顔だ。自慢のロングヘアをおろし、胸元が存分に強調されたノンスリーブの黒ジャケットを着用。パンツも黒で合わせたフォーマルなスタイルで、カメラ目線や椅子に座って愛犬を膝に乗せたカットなど、計４枚をアップロードした。

　投稿をチェックしたフォロワーからはその美貌を絶賛する声が続々。「まさにクイーンだ！」「いよいよ大人の色気が……」「ゴージャス」「直視できない美しさ」「超ホットな写真だね」「どんどん綺麗になっていく」など、５時間で1700件を超えるコメントが寄せられている。

　現役続行への意欲を示していたザギトワだが、残念ながら2021―22シーズンの国際大会に臨むロシア代表には選出されなかった。ロシア・フィギュアスケート連盟が現地５月13日の執行委員会で決定したもので、来年２月に開催される北京五輪への参戦が事実上消滅してしまった。
  　一方で14日には、日本のファンにとって嬉しいニュースも飛び込んできた。今月23日の来日が明らかになったのである。28日から全国公開される日本とロシアの共作映画「ハチとパルマの物語」に特別出演している関係で、そのPRを兼ねて秋田犬保存会が本拠地を置く秋田県大館市に足を運ぶという。

　映画のストーリーは、言わばロシア版の「忠犬ハチ公」。３年前の５月にザギトワは保存会から秋田犬の雌「マサル」を贈られ、いつかは感謝を込めて大館市を訪問したいと希望していたようだ。来日後は舞台あいさつに立つほか、無観客でのアイスショーを演じて、のちにその模様が録画で公開される予定。同市の観光課によると、来日から大館市訪問、そして帰国に至るまで、万全の新型コロナウイルス対策が施される。

　東北の小さな町に、一大フィーバーを巻き起こすことになりそうだ。

構成●THE DIGEST編集部

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