東京オリンピック第2日の7月24日、東京アクアティックセンターで行なわれた女子400メートルリレー予選に池江璃花子(ルネサンス)らを擁した日本が登場。全体9位の3分36秒20で決勝に進む8位以内を逃し、惜しくも予選敗退を喫した。
この日は予選2組2レーンに入った日本は、五十嵐千尋(T&G)が自己ベスト更新の好スタートを切る。それに続いて池江、酒井夏海(スウィン美薗)、大本里佳(ANAイトマン)が力泳を見せるもタイムを伸ばしきれず、同組5着でフィニッシュ。目標としていた日本記録(3分36秒17)更新にも0秒03及ばなかった。
レース後、“エース”の池江は「後半に離されてしまったのは悔しかった。目標にしていた予選から日本記録というのを達成できず悔しい」と感想をコメント。「この舞台でこのメンバーで戦えて楽しかった」としたうえで、「ただ悔しい気持ちもものすごく強い。まだレースも残っているので、気持ちを切り替えて頑張りたい」と前を向いた。
今大会は女子400メートルリレーを含め、新採用の混合400メートルメドレーリレーなど計3種目に出場する可能性がある池江。その活躍に今後も注目だ。
構成●THE DIGEST編集部
【PHOTO】東京五輪に挑む、池江璃花子の特選フォトギャラリー!
この日は予選2組2レーンに入った日本は、五十嵐千尋(T&G)が自己ベスト更新の好スタートを切る。それに続いて池江、酒井夏海(スウィン美薗)、大本里佳(ANAイトマン)が力泳を見せるもタイムを伸ばしきれず、同組5着でフィニッシュ。目標としていた日本記録(3分36秒17)更新にも0秒03及ばなかった。
レース後、“エース”の池江は「後半に離されてしまったのは悔しかった。目標にしていた予選から日本記録というのを達成できず悔しい」と感想をコメント。「この舞台でこのメンバーで戦えて楽しかった」としたうえで、「ただ悔しい気持ちもものすごく強い。まだレースも残っているので、気持ちを切り替えて頑張りたい」と前を向いた。
今大会は女子400メートルリレーを含め、新採用の混合400メートルメドレーリレーなど計3種目に出場する可能性がある池江。その活躍に今後も注目だ。
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