11月15日、新日本プロレスは、「ワールドタッグリーグ2021&ベスト・オブ・ザ・スーパーJr.28」を後楽園ホールで開催。「ベスト・オブ・ザ・スーパーJr.28」公式戦が組まれた第6試合では、高橋ヒロム(1勝0敗)と、大会初戦でIWGPジュニアヘビー級チャンピオンのエル・デスペラードを"無法殺法"で破っていたSHO(1勝0敗)が激突した。
序盤は気合いの入ったヒロムが力強いファイトスタイルで試合のペースを握る。だが、SHOは真っ向勝負を拒むように今宵もダーティーファイトを展開。そして終盤に入ってから無法ぶりが勢いを増していった。
相手のTIME BOMB IIをなんとか切り抜けたSHOは、なんとヒロムをレフェリーにぶつけてからローブローを炸裂。リング内が混沌とするなかでバレットクラブの面々が乱入し、ヒロムに波状攻撃を開始。EVILがヒロムにEVILを浴びせると、最後はSHOがスネークバイトを決め、ヒロムがノックダウン。ここでレフェリーが止むを得ず試合を止めた。
デスペラード戦に続いて、いずれも味方の乱入絡みで勝利を掴んだSHO。だが、バックステージでは、「見ての通りオレの圧勝だ。ノーダメージ、パーフェクト勝利」と威張るように叫んだ。
「この前のジュニアのチャンピオンだとか、去年の『SUPER Jr.』の覇者だとか、もうそんなもんはな、オレよりランクがいくつも下なんだよ! ということはよ、残りの奴ら全員ただのカカシだ! オレとやれるの楽しみにしとけよ!」
傍若無人なダーティーファイトで勢いを加速させるSHO。昨年の同大会でファイナリストとなった2人が止められなかった暴走を止めるのはいったい誰になるのか。
【動画】ヒロムを叩き落とす強烈パワーボム! SHOの暴走シーンをチェック
◆新日本プロレス◆
『ワールドタッグリーグ2021&ベスト・オブ・ザ・スーパーJr.28』
2021年11月15日
東京・後楽園ホール
▼『ベスト・オブ・ザ・スーパーJr.28』公式戦(30分1本勝負)
●高橋ヒロム【2点】(17分37秒 レフェリーストップ)SHO【4点】○
※スネークバイト
文●どら増田
序盤は気合いの入ったヒロムが力強いファイトスタイルで試合のペースを握る。だが、SHOは真っ向勝負を拒むように今宵もダーティーファイトを展開。そして終盤に入ってから無法ぶりが勢いを増していった。
相手のTIME BOMB IIをなんとか切り抜けたSHOは、なんとヒロムをレフェリーにぶつけてからローブローを炸裂。リング内が混沌とするなかでバレットクラブの面々が乱入し、ヒロムに波状攻撃を開始。EVILがヒロムにEVILを浴びせると、最後はSHOがスネークバイトを決め、ヒロムがノックダウン。ここでレフェリーが止むを得ず試合を止めた。
デスペラード戦に続いて、いずれも味方の乱入絡みで勝利を掴んだSHO。だが、バックステージでは、「見ての通りオレの圧勝だ。ノーダメージ、パーフェクト勝利」と威張るように叫んだ。
「この前のジュニアのチャンピオンだとか、去年の『SUPER Jr.』の覇者だとか、もうそんなもんはな、オレよりランクがいくつも下なんだよ! ということはよ、残りの奴ら全員ただのカカシだ! オレとやれるの楽しみにしとけよ!」
傍若無人なダーティーファイトで勢いを加速させるSHO。昨年の同大会でファイナリストとなった2人が止められなかった暴走を止めるのはいったい誰になるのか。
【動画】ヒロムを叩き落とす強烈パワーボム! SHOの暴走シーンをチェック
◆新日本プロレス◆
『ワールドタッグリーグ2021&ベスト・オブ・ザ・スーパーJr.28』
2021年11月15日
東京・後楽園ホール
▼『ベスト・オブ・ザ・スーパーJr.28』公式戦(30分1本勝負)
●高橋ヒロム【2点】(17分37秒 レフェリーストップ)SHO【4点】○
※スネークバイト
文●どら増田