「第98回箱根駅伝」の復路は、3日午前8時にスタート。コースは箱根・芦ノ湖から東京・大手町までの5区間109.6キロで、21チームにより争われている。青山学院大は、原晋監督の掲げる「パワフル大作戦」で2年ぶりの総合優勝を狙っている。
前日の往路後に指揮官は「学生一人ひとりが自覚、覚悟を持って大会に向かってくれた成果がでました。本当に素晴らしい、かっこ良かった」と選手を労った。復路に向けては、「登録メンバー全員28分選手なので誰を使っても走れる。ただ油断せず攻めの走りでパワフル大作戦パート2を進行していきます」とアピールした。
復路のスタートを任されたのは4年生の髙橋勇輝。芦ノ湖を先頭で飛び出した髙橋は、区間8位で山を駆け下り、首位をキープしたまま中継所で待ち受ける3年生の岸本大紀へ。駒澤大の佃康平が追い上げ、その差は3分18秒とやや詰められている。
レースは現在7区に入り、依然、青山学院大がトップを死守。2位順天堂大、3位駒澤大、4位帝京大の順で走行している。
構成●THE DIGEST編集部
前日の往路後に指揮官は「学生一人ひとりが自覚、覚悟を持って大会に向かってくれた成果がでました。本当に素晴らしい、かっこ良かった」と選手を労った。復路に向けては、「登録メンバー全員28分選手なので誰を使っても走れる。ただ油断せず攻めの走りでパワフル大作戦パート2を進行していきます」とアピールした。
復路のスタートを任されたのは4年生の髙橋勇輝。芦ノ湖を先頭で飛び出した髙橋は、区間8位で山を駆け下り、首位をキープしたまま中継所で待ち受ける3年生の岸本大紀へ。駒澤大の佃康平が追い上げ、その差は3分18秒とやや詰められている。
レースは現在7区に入り、依然、青山学院大がトップを死守。2位順天堂大、3位駒澤大、4位帝京大の順で走行している。
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