北京五輪の開幕まで残り2週間を切り、各競技への注目度が現地でも高まりを見せている。そのひとつが、4年前の平昌五輪で日本チームが6個のメダル(金3つ、銀2つ、銅1つ)を獲得したスピードスケートだ。
【PHOTO】日本女子スピードスケート史上初のオリンピック金メダル獲得!笑顔がキュートな小平奈緒!
現地時間1月21日、中国スポーツ専門サイト『新浪体育』は、計15名(女子8名、男子7名)の内定選手を擁する、スピードスケートの日本代表について特集。各種目における注目のスケーターをピックアップするとともに、それぞれの現状や見どころを取り上げている。
前回の平昌五輪では、“スケート王国”オランダに次ぐメダル数を手にした日本。表彰台にひとりも立てなかったソチ五輪から大躍進した要因のひとつとして、同メディアは「ヨハン・デ・ウィット氏(オランダ)が監督に就任したことで、多くの実績を残すようになった」と分析する。
また、女子が日本の全メダルを獲得した平昌五輪に続き、今大会も「女子種目が日本チームの中心になるだろう」と予想。注目はやはり、平昌五輪で500メートルの金メダル、1000メートルの銀メダルを手にした小平奈緒のようで、本人の意気込みコメントとともに紹介した。
同じく2大会連続金メダルを狙うチームパシュートについては、今季のワールドカップ(W杯)で金メダルを獲得していないことに触れ、「タイトル防衛に課題を抱えている」と指摘。加えて1000、1500メートルは「日本の競争力が極めて高い」といい、なかでも髙木美帆、佐藤綾乃、髙木菜那の3選手を注目選手に挙げている。
記事の最後では、平昌五輪でメダル獲得がなかった男子代表の成長にも注目。とりわけ500メートルの新浜立也、森重航、村上右磨は「今季のW杯で表彰台に立ち、全員が34秒台を出す実力を備えている」といい、「中国のスター、ガオ・ティンユの強力なライバルとなるだろう」と警戒の色を見せた。
また、1500メートルに出場する一戸誠太郎、小田卓朗についても「表彰台を狙える実力がある」と高評価。前回大会に続くメダルラッシュが期待される日本のスピードスケート代表だが、はたしてどんな活躍が見られるのだろうか――。
構成●THE DIGEST編集部
【PHOTO】日本女子スピードスケート史上初のオリンピック金メダル獲得!笑顔がキュートな小平奈緒!
現地時間1月21日、中国スポーツ専門サイト『新浪体育』は、計15名(女子8名、男子7名)の内定選手を擁する、スピードスケートの日本代表について特集。各種目における注目のスケーターをピックアップするとともに、それぞれの現状や見どころを取り上げている。
前回の平昌五輪では、“スケート王国”オランダに次ぐメダル数を手にした日本。表彰台にひとりも立てなかったソチ五輪から大躍進した要因のひとつとして、同メディアは「ヨハン・デ・ウィット氏(オランダ)が監督に就任したことで、多くの実績を残すようになった」と分析する。
また、女子が日本の全メダルを獲得した平昌五輪に続き、今大会も「女子種目が日本チームの中心になるだろう」と予想。注目はやはり、平昌五輪で500メートルの金メダル、1000メートルの銀メダルを手にした小平奈緒のようで、本人の意気込みコメントとともに紹介した。
同じく2大会連続金メダルを狙うチームパシュートについては、今季のワールドカップ(W杯)で金メダルを獲得していないことに触れ、「タイトル防衛に課題を抱えている」と指摘。加えて1000、1500メートルは「日本の競争力が極めて高い」といい、なかでも髙木美帆、佐藤綾乃、髙木菜那の3選手を注目選手に挙げている。
記事の最後では、平昌五輪でメダル獲得がなかった男子代表の成長にも注目。とりわけ500メートルの新浜立也、森重航、村上右磨は「今季のW杯で表彰台に立ち、全員が34秒台を出す実力を備えている」といい、「中国のスター、ガオ・ティンユの強力なライバルとなるだろう」と警戒の色を見せた。
また、1500メートルに出場する一戸誠太郎、小田卓朗についても「表彰台を狙える実力がある」と高評価。前回大会に続くメダルラッシュが期待される日本のスピードスケート代表だが、はたしてどんな活躍が見られるのだろうか――。
構成●THE DIGEST編集部