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フィギュア団体戦ペアSP、“りくりゅう”は4位で大健闘! 日本は3種目を終えて総合4位【北京五輪】

THE DIGEST編集部

2022.02.04

りくりゅうが団体戦で息の合った演技をみせた。 (C)Getty Images

りくりゅうが団体戦で息の合った演技をみせた。 (C)Getty Images

 北京五輪のフィギュアスケート競技の団体戦が2月4日に開幕。男子ショートプログラム(SP)には日本から宇野昌磨が出場し2位、アイスダンスは小松原美里・小松原尊組が出場して7位に入った。団体戦は各競技の順位によってポイントが振り分けられ、その総合得点で最終順位が確定する。

 続いて行われたペアSPには、日本から三浦璃来&木原龍一組が出場。自己ベストである74・45点を叩き出し、4位に入った。冒頭のトリプルツイストリフト、ふたりがそろってジャンプするサイドバイサイドの3回転トゥループを着氷し、リフトもスムーズ。スロートリプルルッツもきれいに着氷した。

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 首位は世界最高点を叩き出した中国のウェンジン・スイ&ツォン・ハン組(82・83点)、2位はROC(ロシア)のアナスタシヤ・ミーシナ&アレクサンドル・ガリアモフ (82・64点)、3位は米国のアレクサ・クニエリム&ブランドン・フレイジャー(75・00点)となっている。

ペアSPの順位は以下。(獲得ポイント)

1、中国/ウェンジン・スイ&ツォン・ハン 82・83点(10pt)
2、ROC(ロシア)/アナスタシヤ・ミーシナ&アレクサンドル・ガリアモフ 82・64点(9pt)
3、米国/アレクサ・クニエリム&ブランドン・フレイジャー 75・00点(8pt)
4、日本/三浦璃来&木原龍一 PB74・45点(7pt)
5、カナダ/カーステン・ムーア=タワーズ&マイケル・マリナロ 67・34点(6pt)
6、ジョージア/カリナ・サフィナ&ルカ・ベルラヴァ 64・79点(5pt)
7、イタリア/ニコーレ・デラ・モニカ&マッテオ・グアリーゼ  60・30点(4pt)
8、チェコ/エリザベータ・ジューク&マルティン・ビダジュ 56・70点(3pt)
9、ウクライナ/ソフィア・ゴリチェンコ&アルテム・ダレンスキー 53・65点(2pt)

 6日に行なわれる女子SPの結果により、決勝進出の5チームが決定する。

構成●THE DIGEST編集部

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