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「自分でも何が起きたか…」スタート直後のミスで20位に終わった新濱立也は「1000mまでに修正」して逆襲を誓う【北京五輪】

THE DIGEST編集部

2022.02.12

悔しいレース結果に終わった新濱は、自分の身に起きたミスの原因が理解できていないという。(C)Getty Images

悔しいレース結果に終わった新濱は、自分の身に起きたミスの原因が理解できていないという。(C)Getty Images

 北京五輪8日目の2月12日、スピードスケート競技の男子500mが行なわれ、日本からは村上右磨、森重航、新濱立也が出場。21歳の森重が銅メダルに輝き、日本勢として2010年バンクーバー五輪の長島圭一郎(銀メダル)、加藤条治(銅メダル)以来3大会ぶりに表彰台に立った。
 
 スタート直後にバランスを崩したこともあり、20位に終わった新濱は「右足を氷に2回くらい刺したんですかね。そこを修正しきれなかった。100mをしっかり通過できなかったっていうのが、自分でも何で起きたか理解できないです」と困惑の表情。同走した選手のフライングもあったが「先週もタイムトライアルでフライングの後にしっかりスタートできたので、そこまで支障はないなと自分でも思ってたんですけど、あのミス(バランスを崩したこと)がなぜ出たのかは自分でも理解できてないので、1000mまでに修正して、1000mをもう一回楽しみたいと思います」と話した。

 その1000mに向けては「今日の失敗を生かして、また18日、もう一本1000mを走りたいなと思います」と意気込みを語った

構成●THE DIGEST編集部

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