２月15日、北京五輪のフィギュアスケート女子シングルが開幕。まずショートプログラム（SP）が行なわれている。

　日本からは３人の選手が参加しており、日本勢二番手となった樋口新葉は第４グループの２番手、20番滑走で登場した。
【フィギュアPHOTO】日本の坂本花織、樋口新葉、河辺愛菜が最強ロシア勢に挑む！ 北京五輪に参加するフィギュア女子シングル全30名を一挙紹介 　SPはエルトン・ジョンの『Your Song』。穏やかでスムーズな音楽にのせ、冒頭のトリプルアクセルを着氷（レビュー後正式に認定）。続く３回転ルッツ＋３回転トゥループ、３回転フリップは、やや乱れながらも着実におりた。

　オリンピックでの女子シングルのトリプルアクセル成功は、伊藤みどり、浅田真央、長洲未来（米国）、そして今大会の団体戦で成功させたカミラ・ワリエワ（ROC）についで、史上5人目となった。

　笑顔で演技を終え、73・51点。滑り終えて暫定トップに立った。

構成●THE DIGEST編集部

【北京五輪PHOTO】会心の演技を披露しガッツポーズ！北京で笑顔はじける坂本花織を特集！

【北京五輪PHOTO】ミスなく華麗な演技披露！初の五輪で輝く樋口新葉を特集！

【PHOTO】高梨沙羅、藤沢五月、小平奈緒…北京五輪で注目を集める日本の女性アスリートを一挙紹介！