ゴルフ

猛チャージで単独首位の渋野日向子に米記者注目! 天真爛漫なスマイルには「嫌いになるなんて不可能だ」と賛辞

THE DIGEST編集部

2022.04.02

単独首位で今季メジャー初戦を折り返した渋野に対し、海外メディアからは熱い視線が送られている。(C)Getty Images

 再びスマイリングシンデレラへの注目度が高まっている。

【PHOTO】"シブコスマイル"満開!渋野日向子の2021年厳選ショットをチェック!

 現地時間4月1日、海外女子メジャーの今季初戦『シェブロン選手権』(カリフォルニア州・ミッションヒルズCC)は、2日目の競技を終了。渋野日向子(サントリー)が7バーディ・1ボギーでこの日のベストスコア「66」をたたき出し、通算9アンダー・単独首位に浮上した。

 2019年『AIG全英女子オープン』に続く2度目のメジャー制覇へ向け、期待感が高まる渋野。2日目を終えて米ツアーの単独首位に立つのは、2020年12月に行なわれた『全米女子オープン』以来2度目だ。ちなみに、この時は最終ラウンドで「74」と崩れ、4位に終わっている。
 今大会ここまでの活躍には、米ゴルフ専門メディア『Golf.com』に執筆するゼファー・メルトン記者も注目。自身のツイッターで「スマイリングシンデレラがリーダーボードのトップに立った」と速報したうえで、「彼女はいつもメジャーで結果を出してくる」と伝えている。

 さらに続く投稿では、渋野が「センキュー」と言ってカメラに手を振っている映像を公開し、「ヒナコ・シブノを嫌いになるなんて不可能だ。スマイリングシンデレラは最高の雰囲気を持っている」とコメント。その天真爛漫なキャラクターは、海外識者をも魅了しているようだ。

 1打差の2位には、連覇を狙うパティ・タバタナキット(タイ)ら3名がつけている。明日以降も激しい戦いになることが予想されるが、勢いに乗る23歳の新たな栄冠に期待したい。

構成●THE DIGEST編集部

【動画】単独首位に浮上した渋野! 13番のチップインバーディを沈める映像をチェック

【関連記事】シンデレラストーリーを駆け上がった渋野日向子がゴルフ界に投じた一石

【PHOTO】渋野日向子、原英莉花、勝みなみ、新垣比菜…日本女子ゴルフが誇る"黄金世代"を厳選フォトで一挙紹介!
NEXT
PAGE
【動画】単独首位に浮上した渋野! 13番のチップインバーディを沈める映像をチェック