オレゴン世界陸上の代表選考を兼ねた第106回日本陸上競技選手権大会が6月10日、ヤンマースタジアム長居で行なわれ、男子100m決勝ではサニブラウン・アブデル・ハキーム(タンブルウィードTC)が10秒08で優勝を飾った。
サニブラウンは前日の準決勝で、世界陸上参加標準記録の10秒05を突破する10秒04をマーク。このレースで3着以内に入れば世界陸上代表に内定することが決まっていた。
決勝では、5コースのサニブラウンが中盤から抜け出し、1着でフィニッシュ。10秒08で3年ぶり3回目の優勝を飾った。2着には坂井隆一郎、3着には東洋大の柳田大輝が入った。これにより7月に行なわれる世界陸上に、サニブラウンが出場内定を決めている。
構成●THE DIGEST編集部
サニブラウンは前日の準決勝で、世界陸上参加標準記録の10秒05を突破する10秒04をマーク。このレースで3着以内に入れば世界陸上代表に内定することが決まっていた。
決勝では、5コースのサニブラウンが中盤から抜け出し、1着でフィニッシュ。10秒08で3年ぶり3回目の優勝を飾った。2着には坂井隆一郎、3着には東洋大の柳田大輝が入った。これにより7月に行なわれる世界陸上に、サニブラウンが出場内定を決めている。
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