2018年平昌五輪・女子フィギュアスケートの金メダリスト、アリーナ・ザギトワが公式テレグラム（@azagitova_official）を更新。病院の治療室らしき部屋でベッドに横たわり、点滴を受ける様子を動画で公開し、ファンに衝撃を与えている。

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　ノーメイクの20歳はトレーナー姿で登場。撮影者が点滴の機器や針の刺さった患部を映し、最後にザギトワの憮然とした冴えない表情を紹介した。コメント欄には「一体どうしたの？」「何か急病ですか？」「すごく心配」「回復を祈ります」といった声が続々と寄せられた。

　するとザギトワはおよそ半日後、ファンに向けてメッセージを投稿。次のように状況を説明した。

「友だちのみんな、私に何が起こったのかを質問してくれましたね。たくさんの気遣いのメッセージを見ました。どうやら私は、何か食べた物に毒されたみたいです。でも深刻なものではないし、心配しないで。だいぶ良くなりましたよ。関心を持ってくれて本当にありがとう。みんなの助けがあれば、すぐに良くなると思います」
  　食中毒にかかったようだ。大事には至らなかった様子で、その後にフライト中の飛行機内で撮影したセルフィーを投稿しているため、すでに退院はしているのかもしれない。コメント欄にはほかにも「ふてくされた顔がまた可愛い！」「すっぴん美人」「何をしていても綺麗だ」といった賛辞も並んでいた。

　いまだ現役引退を表明していないものの、すでに３年近く公式大会の出場がないザギトワ。最近は大学に通うかたわら、エンタメ界での活躍が目覚ましい。フィギュアスケートのリアリティ番組「アイスエイジ」では司会進行にも挑戦するなど、次から次へと新境地を開拓している印象だ。

構成●THE DIGEST編集部

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