格闘技・プロレス

前哨戦完勝の高橋奈七永が中野たむ&なつぽい組を酷評!「アイドルだったら、ちんたらやっとけよ!」【スターダム】

どら増田

2022.12.26

なつぽいらを見下すように勝利を宣言した高橋奈七永&優宇。試合後にはベルト保持を口にした。(C)スターダム

 12月24日、ブシロード傘下の女子プロレス団体「スターダム」は、『YEAREND CLIMAX 2022』東京・後楽園ホール大会を開催。第3試合では、Road to DREAM QUEENDOMとして、12月29日に東京・両国国技館大会で行なわれるゴッデス・オブ・スターダム選手権試合としてチャンピオンチームのメルティア、中野たむ&なつぽいのタッグに月山和香が援護に回り、高橋奈七永&優宇とのハンディキャップマッチが実現した。

 一進一退の攻防戦となったが、カウンターでラリアットを放った月山に奈七永がバックドロップからのスライディングDを決めてカウント3を奪取。力で試合を終わらせた。

 試合後、奈七永は「月山、おいオマエ強くなりたいんだろ?強くなりたいんだろ?」と問うと、「はい!」と答えた月山に対して、「私には29日、タイトルマッチを争うコイツら(中野&なつぽい)より、全然オマエにパッションを感じたよ。チームワークも含めて、オマエらそれでチャンピオンか? もっと魂ぶつけてこいよ!」と進言。そして、「オマエにはシングルでちゃんとアタシのパッション注入してやる。オマエのプロレス人生、変えてやる」と月山が希望していたシングルマッチ実現も約束してから引き揚げた。

 一方でたむは「デカさやパワーだけが強さじゃない。それがプロレスだ。メルティアの力、証明してやる。月山、アナタはこのままじゃ一生勝てない。たむがあなたにしてあげられること、もうないみたい。あと3か月、それでダメなら、コズエンから出てってもらう…」と奈七永とは真逆に月山を突き放す発言を口にした。
 
 バックステージに戻ってからも奈七永が「29日両国まであと5日。正直、ベルトを2人で巻く姿しか見えない!」と言うと、優宇も「もう巻いてますもん。お正月、一緒にベルト寝てますもん」と同調した。

 さらに奈七永は「チームワークも含めてさ、ずっと出てきちゃって張り切っちゃってさ。でも、それもやる気の一つでしょ。なんなの? 中野たむとなつぽい。見せかけのチャンピオン。アイドルなりたいんだったらちんたらアイドルやっとけよ。歌うたってちやほやされてればいい。絶対私たちには勝てないと思います」と完勝宣言。そして優宇も「最低でもゴッデスのベルトを巻きます!」とタイトル奪取を誓った。

◆スターダム◆
『YEAREND CLIMAX 2022』
2022年12月24日
東京・後楽園ホール
観衆 1140人
▼Road to DREAM QUEENDOM ハンディキャップマッチ(20分1本勝負)
○高橋奈七永&優宇(7分10秒 片エビ固め)中野たむ&なつぽい&月山和香●
※スライディングD

文●どら増田

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