格闘技・プロレス

「こんなもんですか? スターダムって」“仙女”からの刺客・橋本千紘が朱里を挑発! 「プロレスの概念ひっくり返す」と堂々宣言

どら増田

2023.01.07

朱里(右)と睨み合いを展開した橋本(左)。まずはMIRAI(中央)との対戦で存在感を放っていく狙いのようだ。(C)スターダム

 1月6日、ブシロード傘下の女子プロレス団体「スターダム」は『TRIANGLE DERBY Ⅰ』東京・後楽園ホール大会を開催。メインイベントでは、TRIANGLE DERBYⅠ公式リーグ戦、朱里&MIRAI&壮麗亜美のゴッズアイと、白川未奈&ザイヤ・ブルックサイド&マライア・メイのクラブ・ヴィーナスが対戦した。

 朱里がダイビング・レッグドロップから白虎をザイヤに決め、ゴッズアイがリーグ戦初勝利を収めた試合後に騒動は起きた。本部席の横から観戦していたセンダイガールズの橋本千紘が突如としてリングイン。昨年12月29日の両国国技館大会でジュリアに敗れ、赤いベルトことワールド・オブ・スターダム王座から陥落した朱里が、「対戦したい相手」として名前を出していたのが、橋本だったのだ。

 朱里とリング上で睨み合う橋本。ここにMIRAIが割って入ると、「自分は去年の4月15日、ここホールの還暦祭でアナタと闘ってスゲェ悔しい思いをしたんだよ!だから朱里じゃなくてこのMIRAIが相手だ」と橋本に対戦表明する。
 
 これを無視した橋本は、「女子プロレス大賞を獲った強い強い朱里選手を見に来たんですけど……きょうは残念だったな。こんなものかよ? こんなもんなんですか? スターダムって。もっとすごい闘いをやりましょうよ」と不満を吐露。続けざまにMIRAIに対して「どういうしつけをしてるんですか? おいMIRAI、4月と何も変わってないな。また私にボコボコにされたいか?私は強いヤツと闘いたいんだよね。オマエ全力で私とやって勝てる自信あるの?」と問い詰める。

 無論、MIRAIは「あるよ。朱里が出るまでもない。自分が橋本千紘ぶっ潰してやる!」と強調。これを橋本も受諾して、対戦が実現した。

 最後に橋本は「私がスターダムに来てるお客さん、皆さんのプロレスの概念ひっくり返します」と力強く宣言。他団体やフリーの大物が次々とスターダムに参戦するなか、センダイガールズから参戦する彼女は最後の大物と言ってもいい。MIRAIとのシングルでどんなインパクトを残すのかに注目だ。

◆スターダム◆
『TRIANGLE DERBY Ⅰ』
2023年1月6日
東京・後楽園ホール
観衆 821人
▼TRIANGLE DERBYⅠ公式リーグ戦(15分1本勝負)
○朱里&MIRAI&壮麗亜美【3点】(13分36秒、白虎)白川未奈&ザイヤ・ブルックサイド●&マライア・メイ【2点】

文●どら増田

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