瞬く間に拡散された“ビッグマッチの噂”に対し、早くもボクシング界から期待の声が相次いでいる。
現地時間1月18日、米放送局『ESPN』を始めとする複数メディアは、前4団体世界バンタム級統一王者の井上尚弥(大橋)とWBC、WBOスーパーバンタム級王者スティーブン・フルトン(アメリカ)が、「対戦することで合意した」と報道。日程は未定だが、今年5月を目標に日本開催で交渉が進められているという。
13日には、バンタム級で獲得した4本のベルトを返上し、スーパーバンタム級への転向を正式表明していた井上。ここまで24戦無敗(21KO)と文字通り敵なしの強さを誇るが、今回、対戦実現に向けて動き出したというフルトンも、21戦無敗(8KO)という圧巻のプロ戦績だ。この一報を受け、米記者からもさまざまな声が挙がっている。
なかでも、米ボクシング専門メディア『Boxing Scene』のリポーターを務めるビクター・サラザール氏は、公式ツイッターを更新し、「日本は、私が今まで訪れたなかで最も好きな国のひとつだ」とコメント。「もしあなたが、イノウエvsフルトンを目当てに出掛けられるなら、ぜひとも行くことをお勧めしたい」と呟いた。
さらに、現地時間20日のツイートでは、「フルトンが、世界最高のファイターと戦うと決めたんだ」と改めて投稿。どちらもボクシング界屈指のハードパンチャーというだけに、対戦が待ちきれない様子だ。今後、このマッチアップが正式なものとなれば、より世界中から熱い視線が注がれることは間違いないだろう。
すでに米国内では、午前中にストリーミングサービス『ESPN+』で生中継する予定とも報じられている同カード。果たして今後は、どのような展開があるのだろうか。両者の動向を興味深く見守りたい。
構成●THE DIGEST編集部
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現地時間1月18日、米放送局『ESPN』を始めとする複数メディアは、前4団体世界バンタム級統一王者の井上尚弥(大橋)とWBC、WBOスーパーバンタム級王者スティーブン・フルトン(アメリカ)が、「対戦することで合意した」と報道。日程は未定だが、今年5月を目標に日本開催で交渉が進められているという。
13日には、バンタム級で獲得した4本のベルトを返上し、スーパーバンタム級への転向を正式表明していた井上。ここまで24戦無敗(21KO)と文字通り敵なしの強さを誇るが、今回、対戦実現に向けて動き出したというフルトンも、21戦無敗(8KO)という圧巻のプロ戦績だ。この一報を受け、米記者からもさまざまな声が挙がっている。
なかでも、米ボクシング専門メディア『Boxing Scene』のリポーターを務めるビクター・サラザール氏は、公式ツイッターを更新し、「日本は、私が今まで訪れたなかで最も好きな国のひとつだ」とコメント。「もしあなたが、イノウエvsフルトンを目当てに出掛けられるなら、ぜひとも行くことをお勧めしたい」と呟いた。
さらに、現地時間20日のツイートでは、「フルトンが、世界最高のファイターと戦うと決めたんだ」と改めて投稿。どちらもボクシング界屈指のハードパンチャーというだけに、対戦が待ちきれない様子だ。今後、このマッチアップが正式なものとなれば、より世界中から熱い視線が注がれることは間違いないだろう。
すでに米国内では、午前中にストリーミングサービス『ESPN+』で生中継する予定とも報じられている同カード。果たして今後は、どのような展開があるのだろうか。両者の動向を興味深く見守りたい。
構成●THE DIGEST編集部
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