2018年平昌五輪のフィギュアスケート女子シングルで、当時15歳９か月で金メダルを獲得したアリーナ・ザギトワ（ロシア）が５月18日、21歳の誕生日を迎えた。

　2019年12月のグランプリファイナル（６位）を最後に競技会への出場を一時停止しているザギトワは、現在ロシア国営テレビの司会業やアイスショーなどへの出演を続けている。さらには年齢を重ね、その美貌にますます磨きがかかり、公式テレグラムを更新する度にファンのため息を誘っている。

　そんな21歳に、五輪で彼女を金メダルに導いたコーチであるエテリ・トゥトベリーゼ氏ら”チーム・エテリ”がザギトワの誕生日を祝福したと露スポーツメディア『Sports24』が報じた。

　同メディアによると、チーム・エテリの公式インスタグラムがザギトワへ祝福のメッセージを投稿したようだ。インスタを見てみると、「アリーナ、お誕生日おめでとう！健康、光、全てにおいて喜びを！氷上では、あなたの成功を祈っています！あなたのご家庭にも幸せと、温かさを！」というお祝いのメッセージが綴られていた。

　加えてメッセージだけでなく、秘蔵映像も添えられていた。動画にはアイスショーでの舞い、サンボ70でのトレーニング風景、テレビのリポーターを務めるザギトワの様子や浜辺をリラックスして歩くプライベートな姿など、近年の彼女の活躍を振り返ったもので、21歳を祝している。
  　投稿をチェックしたフォロワーからは多くのメッセージが殺到し、「世界で最も美しい女の子！お誕生日おめでとう！「いつも幸せでありますように」「クイーンだ！アリーナ！」「才能があり、美しい絶対的なチャンピオンにふさわしい」など、さまざまな反応が寄せられている。

　ロシア国内では絶大な人気を誇るザギトワ。若きカリスマの一挙手一投足への視線は絶えない。

構成●THE DIGEST編集部

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