現地時間６月24日、国際バレーボール連盟（FIVB）が主催する男子の『ネーションズリーグ（VNL）』予選ラウンド第２週で、プール４の第４戦がフランス・オルレアンで行なわれた。世界ランク７位の日本代表は、同８位のアルゼンチン代表をセットカウント３－２で下し、開幕８連勝を飾った。

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　ここまで全勝で８戦負けなしの龍神NIPPON。第２週が終了した時点での順位は、日本が１位（８勝０敗、22ポイント）で、アメリカが２位（７勝１敗、21ポイント）、ブラジルが３位（６勝２敗、19ポイント）と続いている。

　そんななか、中国のポータルサイト『捜狐』は、「日本が８連勝で首位。中国は14位に浮上」と報道。「日本は８勝０敗で22ポイントを獲得。依然として首位をキープしている」と最新のランキングを伝えた。

　また同メディアは、別の記事のなかで、日本対アルゼンチン戦をこうレポートするとともに、龍神NIPPONに敬意を表した。
  「今、バレーボール男子日本代表は熱い盛り上がりを見せている。日本対アルゼンチン戦では、日本が２セットを連取し、粘り強いアルゼンチンが追いかける展開を見せた。それでも、日本はその猛攻に耐えて３－２で勝利。日本は本当に一流のチームになった」

　日本代表は、第３週はフィリピン・パサイへ会場を移して、７月４日の中国戦を皮切りに４試合を戦う。上昇気流に乗っている彼らからますます目が離せない。

構成●THE DIGEST編集部

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