人気アニメ『ワンピース』の公式X（旧ツイッター）は、フィギュアスケートのアイスショー『ワンピース・オン・アイス ～エピソード・オブ・アラバスタ～』を鑑賞した原作者・尾田栄一郎氏のコメントを紹介した。

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　同アイスショーでは、交際を公表している宇野昌磨（モンキー・D・ルフィ役）と本田真凜（ネフェルタリ・ビビ役）が共演。日本屈指のスケーターたちが、声優のセリフに合わせて、個性豊かなキャラクターを演じている。

　そうしたなかで、８月11日から同13日にKOSE新横浜スケートセンターで開催された横浜公演を訪れたという尾田氏は、次のように直筆メッセージを寄せた。

「砂の国のお話をアイスショーで!? と聞いたのはもう何年も前。次々に決まる、スケートの世界を知らない僕でも知ってる人達の名前がキャストにズラリ。ショーを仕切る演出家はONE PIECEの数々のステージショーを手がけてくれる金谷（かほり）さん」

　初めてアイスショーを観たという尾田氏は「いやー、スケート場って寒いんだな。冬装備じゃなきゃ死んでたな」とコメント。「ショーの前半『ポロリ』『は？』涙が出ました。僕泣く方じゃないんですが感動してるんです。『なぜか』を考えながらもずっと心に響きます。『何じゃコリャ!?』最後までずっと涙腺ヤバイ」と感極まった様子を見せた。
  　そして、尾田氏はこう続ける。

「答えは簡単です。目の前にいるのは世界トップレベルのスケーター達。その生の演技に圧倒され続けてたんです。スケートって本当に美しいんです!!! プロジェクターを使った演出も面白く滑る事で表現されるキャラクターの個性、存在感、演技で人が大きく見えます。こんなにすごい人達がそろう事もうないかも。本当に価値あるショーを観ました」

　次回は９月２日～同３日に名古屋公演（ドルフィンズアリーナ）を開催予定。「残るは９月の名古屋公演のみですが観に行ける方はぜひ、生で!!  TVとは迫力が違います！ スケートは美しい!! チケットなかったらごめんね!! 笑」と尾田氏は呼びかけた。

（C）尾田栄一郎／集英社・フジテレビ・東映アニメーション「ワンピース・オン・アイス」制作委員会

構成●THE DIGEST編集部

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