バレーボール

「危険なライバルだ!」パリ五輪切符争いで日本代表を強豪ブラジルが“最大警戒”! キーマンに挙げた2選手は誰だ?【女子バレー】

THE DIGEST編集部

2023.09.16

日本代表を牽引するキャプテンの古賀。写真:梅月智史(THE DIGEST写真部)

 2024年パリ五輪出場をかけた『FIVBパリ五輪予選/ワールドカップバレー2023』がいよいよ国立代々木競技場 第一体育館で開幕。プールBの日本は、9月16日の初戦でペルーと激突する。

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 同大会は、中国(プールA)、日本(プールB)、ポーランド(プールC)の3か国で行なわれており、総当たり戦で各組上位2チームがオリンピック出場権を得られる。プールBには日本、ペルー、アルゼンチン、プエルトリコ、ブルガリア、ベルギー、トルコ、ブラジルの8チームが入った。

 熾烈な戦いが予想されるなか、ブラジルメディア『globo』がライバル国を分析。果たして、強豪ブラジルは、火の鳥NIPPONをどのように評したのか。

 まず、同メディアは「世界舞台で新たな強敵となったトルコを攻略できるかが最大の課題となっているのはもちろんだが、日本もしっかりとした対策をとっており、油断できない」としたうえで、9月のアジア選手権を回顧。「アジア選手権では、フルセットの激戦の末、ベトナムに勝利し、3位に入った」と伝えている。
 
 続いて、日本のキーマンを列挙。「日本は、サリナ・コガやナナミ・セキらが中心となって力を発揮しており、オリンピック出場権を狙う危険なライバルとなっている」と警戒を強めた。

 ブラジルとは9月24日の最終日に対戦する。ちなみに、2022年の世界選手権では、準々決勝でフルセットの末に敗れたものの、1次ラウンドでは3-1で勝利し、40年ぶりに大金星を挙げた。そんな成長著しい彼女たちに期待せずにはいられない。

構成●THE DIGEST編集部

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