9月28日、日本スケート連盟は、フィギュアスケートの紀平梨花(トヨタ自動車)がエントリーしていたグランプリ(GP)シリーズのカナダ大会を欠場すると発表した。
10月27日から29日まで開催されるGPシリーズ第2戦の出場を断念した紀平は、「いつも応援ありがとうございます。この度、私はスケートカナダを欠場することに致しました2026年ミラノオリンピックの夢に向け、今年は怪我の完治を優先しようと、コーチとミーティングを重ね決断しました」と報告。
そして「来シーズンは、まず健康、そしてパフォーマンスも完全に復活し、全力でトップを目指していけたらと思っております」と誓ったうえで、「目指すは2026年ミラノオリンピック。これからも引き続き応援、見守っていただけると嬉しいです」とファンに呼びかけた。
2018年グランプリ(GP)ファイナルでタイトルを獲得した21歳は、2022年北京五輪でのメダル獲得が有力視されていたが、2021年7月に右足首の疲労骨折が判明し、21-22年オリンピックシーズンは全休。昨年12月の全日本選手権で復活したものの、足首の状態は悪化してしまっていたのだ。
なかなか思うような演技をファンの前で見せられずにいる紀平は、2年半後の五輪に向け、治療に専念することを決めたようだ。
構成●THE DIGEST編集部
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そして「来シーズンは、まず健康、そしてパフォーマンスも完全に復活し、全力でトップを目指していけたらと思っております」と誓ったうえで、「目指すは2026年ミラノオリンピック。これからも引き続き応援、見守っていただけると嬉しいです」とファンに呼びかけた。
2018年グランプリ(GP)ファイナルでタイトルを獲得した21歳は、2022年北京五輪でのメダル獲得が有力視されていたが、2021年7月に右足首の疲労骨折が判明し、21-22年オリンピックシーズンは全休。昨年12月の全日本選手権で復活したものの、足首の状態は悪化してしまっていたのだ。
なかなか思うような演技をファンの前で見せられずにいる紀平は、2年半後の五輪に向け、治療に専念することを決めたようだ。
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