11月３日、日本女子プロゴルフ協会（JLPGA）の最終プロテストが、岡山県のJFE瀬戸内海ゴルフ倶楽部（6419ヤード・パー72）で最終ラウンドが行なわれ、19位タイまでの21人が合格した。
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　そんななか、通算12アンダーの２位タイで一発合格を果たした馬場咲希（代々木高・３年）が自身のインスタグラムを更新。「【JLPGA Final Pro Test】合格できました」と報告するとともに、現在の心境を打ち明けた。

「まずはスポンサーの皆様。本当にありがとうございます。皆様のサポートのお陰で、海外の試合にベストな状態で挑戦する事が出来ました。実際に世界トップレベルを肌で感じ、技術面、メンタル面を学び、プロテストに活かしてプレーできた事が合格に繋がったと思います」
  「そして、JFE瀬戸内海ゴルフ倶楽部の皆様、練習ラウンドから競技終了まで、本当にありがとうございました！暑さなどでグリーンの管理が大変な中、短い期間で素晴らしい状態に仕上げてくれたコースの皆さんには感謝しかありません。お陰様で、23個バーディーGET、ボギーは11個でしたが、ロングパットと２段グリーンにやられたのでそこは練習します」

　そして、どんな時もサポートしてくれる父に、深く敬意を表した。

「１番近くで支えてくれている父には本当に感謝しています。調子が悪い時はバックを担いで何が悪いのかを一緒に考えてくれたり、栄養士さんのアドバイスを参考に食事を作ってくれたり、最高のスポンサーさんを見つけてきてくれたり...。色んな人達と一生懸命話し合いをして常に私が集中してゴルフをできる環境を作ってくれる最強の味方の父がいてくれたからこその今があると思います。これからもよろしくね！！」

　馬場は、昨夏の全米女子アマチュアゴルフ選手権で優勝し、日本勢として1985年の服部道子以来37年ぶり２人目となる快挙を達成。そんな“天才ゴルファー”のプロでの活躍にも期待がかかる。

構成●THE DIGEST編集部

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