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「早田はやっぱり凄い!」早田ひな、張本美和をストレート撃破!3度目V達成に中国メディア称賛も“団体戦の3枠目”に興味津々【全日本卓球選手権】

THE DIGEST編集部

2024.01.28

日本のエースとして進化し続ける早田。(C)Getty Images

日本のエースとして進化し続ける早田。(C)Getty Images

 卓球の全日本選手権大会は最終日の1月28日、東京体育館で女子シングルス決勝を開催。早田ひな(日本生命)は張本美和(木下アカデミー)をゲームカウント4-0(11-9/11-9/11-6/11-7)で破り、2年連続3度目の優勝を飾った。
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 近年メキメキと頭角を現してきた天才中学生との対戦。早田は、15歳の張本を得意としているものの、11月の全農カップ大阪大会でまさかの敗戦を喫している。そうしたなかでのふたりの対決は、卓球王国の中国でも話題となっていた。

 中国メディア『捜狐』は「早田ひなはやっぱり凄い! 張本美和を4-0で下し、シングルスで3度目の優勝を果たした」と報道。「2024年全日本選手権大会の女子シングルスチャンピオンが誕生。決勝戦では、前回王者の早田ひなが果敢なプレーを見せ、15歳の張本美和を4-0で下し、3度目の頂点に立った」と伝えている。
 
 記事では、「早田ひなは2000年生まれ、張本美和は2008年生まれで、どちらも現在、日本女子卓球のトップ選手であり、何度も好成績を収めている」とふたりを紹介したうえで、「張本美和は非常に若いが、すでに早田ひな、平野美宇、伊藤美誠などを破っている」とその凄みも強調した。

 一方で、パリ五輪の女子シングルスは、早田と平野美宇(木下グループ)が代表入りを確実とした。残る団体戦要員の3枠目は、日本協会の強化本部が決定する。最後に同メディアは「伊藤美誠か張本美和のどちらかになりそうだが、最終的には誰を送り込むのだろうか?」と2月5日の発表を待ちきれない様子だった。

構成●THE DIGEST編集部

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