東京五輪・卓球混合ダブルスで金メダルを獲得した水谷隼氏が、３月３日放送のフジテレビ系『ワイドナショー』で、ペアを組んでいた伊藤美誠との関係を暴露。その仰天エピソードが中国でも話題になっている。
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　水谷氏は、東京五輪後に現役引退を表明。現在は、解説者やタレントとしてバラエティ番組に出演するなどマルチな才能を発揮している。今年２月に開催された『世界卓球』ではアンバサダーを務め、インタビュアーにも挑戦した。

　そうしたなか、同番組内でMCの東野幸治さんから、伊藤と連絡を取っていないのかと聞かれると、水谷氏は「いや、僕はLINE、ブロックされているんですよ」とまさかの告白。苦笑いを浮かべながら「それだけ仲がいいんですよ」とも明かしていた。

　これには中国メディア『捜狐』もすぐさま反応。「水谷隼が伊藤美誠のブラックリストに載っていたことを認める。東京五輪の元パートナーは赤の他人!?」と報じ、「かつてオリンピックで一緒に金メダルを獲得した伊藤にソーシャルメディアでブロックされているという衝撃の事実を公で認めた」と驚きをもって伝えた。
  　記事では、水谷氏と伊藤について「卓球界ではともに知名度が高い。特に2021年の東京五輪の混合ダブルス決勝では、中国の強豪ペア許昕／劉詩雯を相手に逆転勝利を収め、日本卓球史上初の金メダルを獲得した」と紹介。「ふたりは11歳離れているが、仲良く協力し合っている」と見解を述べた。

　この放送後、水谷氏はX（旧ツイッター）で「同情してくれたのか美誠ママが写真くれた笑　ツンデレで可愛い娘です　LINEは消されたけどね」と伊藤の母から同情の写真が送られてきたと記述。ともに静岡県磐田市出身で、幼馴染みでもある伊藤との仲は深刻ではないとアピールした。

　同メディアは、ふたりの関係について「外部の世界は、伊藤美誠が水谷隼をブロックした本当の理由については推測しかできない」としながらも、「伊藤の母親が水谷に写真を送ったことは注目に値する」とそちらにも興味津々な様子だった。

構成●THE DIGEST編集部

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