バレーボール

【女子バレー】小島or福留リベロはどうなる?眞鍋政義監督がパリ五輪メンバー選考に言及!「最強12人を選びたい」【ネーションズリーグ】

大田更紗(THE DIGEST編集部)

2024.06.16

サーブレシーブが得意な小島(左)とディグが得意な福留(右)。写真:梅月智史(THE DIGEST写真部)

 バレーボールネーションズリーグ(VNL)の女子予選ラウンド第3週の第3戦が6月15日、西日本総合展示場(福岡・北九州市)で行なわれた。日本はセルビアに3-0(25-22、25-18、25-15)のストレート勝ちを収め、1次リーグの通算成績を8勝3敗とした。
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 14日に事実上パリ五輪の出場が決定した日本。試合後の記者会見で、眞鍋政義監督は「出場権を獲って今までより少しラクな気持ちで入った」とセルビア戦を振り返り、明日のアメリカ戦に向けて「まだ(世界ランクが)5位になる可能性もあるので、可能性がある限り少しでも上にいけるようにベストを尽くしたい」と力を込めた。

 今回のVNLでは14人が登録されているが、五輪は2人減り12人しか代表入りできない。眞鍋監督はリベロの選考について、次のように明かした。
 
「今日の14名のなかで小島(満菜美)はサーブレシーブが一番得意。福留(慧美)はディグ(スパイクレシーブ)が得意で2人を使い分けしている。今後は2人にするか1人にするか考えたい」

 さらに12人のメンバー選考について、指揮官は「まだ出場権を獲ったばかりで何とも言えない」とコメント。「当然、私1人で決めることではないし、スタッフと話をしながら、シンプルに最強メンバー12人+リザーブ1人でベストメンバーを選びたい」と慎重な姿勢をみせた。

取材・文●大田更紗(THE DIGEST編集部)

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