バレーボール

「マジかよ!」日本男子バレーが世界2位奪取→パリ五輪トップシード確定にネット大反響!「ほんとに強くなったんだなぁ」「POT1って響き良すぎる」【ネーションズリーグ】

THE DIGEST編集部

2024.06.24

選手層の厚みをみせつけたアメリカ戦の快勝劇。日本男子代表チームの全員で掴んだ“世界2位”の栄誉だ。(C)Volleyball World

 世界ランキング2位の座をキープし、栄えあるトップシードを獲得した。

 現地6月23日、男子バレーボール・ネーションズリーグ(VNL)1次ラウンドの最終戦がフィリピンで開催され、世界ランキング3位の日本男子代表は同5位のアメリカと対戦。セットカウントカウント3-0(25-20、25-23、25-19)のストレート勝ちを収め、VNLの通算成績を9勝3敗とした。4位で1次ラウンドを終えた日本は27日、同5位のカナダと準々決勝を戦う。
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 大きな注目点となっていたのが、最終的な世界ランキングだ。日本はアメリカ戦の勝利で暫定的に2位に浮上していたが、その後の試合で3位スロベニアが10位セルビアに3-1以上のセットカウントで勝利すれば、ふたたび3位に後退していた。ところが試合は意外にもフルセットまでもつれ込み、スロベニアは辛くも3-2で勝利。わずか「+0.10ポイント」を上積みしただけで、日本を逆転できなかったのである。

 となると、26日に行なわれるパリ五輪・抽選会では俄然有利になる。出場12か国は3つのプールに振り分けられるが、Aは開催国フランスで、Bが世界1位のポーランド、そしてCのトップシードに世界2位の日本が食い込んだのだ。あとはポット2が3~5番手、ポット3が6~7番手、ポット4が8~11番手に設定され、抽選で各プールに振り分けられる。

 この結果を受けてネット上では日本のファンによるコメントが続々と寄せられた。「マジかよ!」「トップシードとか尋常じゃないな」「ほんとに強くなったんだなぁ」「世界2位って初めてでは?」「選手層も分厚くなったし、五輪メダル行けそうだな」「ここまで来たか」「隔世の感ありです」「すごい時代になったものだ」「POT1とか響きが良すぎる」などなど、枚挙に暇がないほどだ。
 
 以下が4つのポットの内訳だ(カッコ内は最新世界ランキング)。

【ポット1】
フランス(開催国/7位)→プールAへ
ポーランド(1位)→プールBへ
日本(2位)→プールCへ

【ポット2】
スロベニア(3位)
イタリア(4位)
アメリカ(5位)

【ポット3】
ブラジル(6位)
アルゼンチン(8位)
カナダ(9位)

【ポット4】
セルビア(10位)
ドイツ(11位)
エジプト(19位)

構成●THE DIGEST編集部

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