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監督も苦悩を吐露… 日本男子ハンドボール、主将が“まさかの落選”で物議!「信じられない」「本当にいい判断なのか?」【パリ五輪】

THE DIGEST編集部

2024.06.29

沖縄県浦添市出身の東江。(C) Getty Images

 日本ハンドボール協会は6月28日、パリ五輪に出場する男子代表のメンバー14名+リザーブ3名を発表した。
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 開催国枠で出場した2021年東京五輪を除き、1988年ソウル五輪以来36年ぶりに自力で切符を掴んだ彗星ジャパン。いよいよ、その最終メンバーが発表されたのだが、そこには主将・東江雄斗の名前はなかった。東京五輪からチームを引っ張ってきたCBのまさかの落選にSNS上では動揺の声が相次いだ。
 
「主将が落選なんて今まで聞いたことがない」
「フランスW杯でカズが落選したくらいの衝撃」
「キングカズの衝撃ふたたび」
「本当にいい判断なのか?」
「信じられないんだけど」
「泣きそう」

 前監督ダグル・シグルドソン氏が今年2月に突然辞任し、7年ぶりに復帰したカルロス・オルテガ監督は、「今回の選考は非常に難しかった」と吐露。「チームの最善を考えたうえで、リーグの試合であったり、プレーオフの試合、今回の強化合宿での練習の様子をみて決めた」と東江を選考から外した理由を明かした。

 そして、オルテガ監督は「とにかく彼に伝えたいのは、スポーツにはこういうこともある」とキッパリ。「今後も引き続きしっかり戦っていってほしいと思っている」と期待を込めた。

構成●THE DIGEST編集部

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