バレーボール

「最悪、全敗のほうが面白いかな(笑)」主将・石川祐希にも“思わぬ弱点”があった…パリ五輪での目標を激白!【男子バレー】

THE DIGEST編集部

2024.07.10

コイントスの勝率がすこぶる低い石川。チームメイトからもイジられる愛すべき存在だ。写真:田中研治(THE DIGEST写真部)

 日本バレーボール協会(JVA)は7月8日、都内でパリオリンピック日本代表の壮行会を開催。男子日本代表で主将の石川祐希が決意を述べるとともに、軽快なトークも展開した。
【PHOTO】パリ五輪へ出場するバレーボール男子日本代表の"爆笑"壮行会!

 冒頭で、石川は「メダルを獲るためにオリンピックに行くので、メダルを持って帰ってきます」と宣言。「落選してしまった小川(智大)選手やエバデダン・ラリー選手もいるので、その選手たちの想いも背負ってやっていきたい」と先のバレーボールネーションズリーグ(VNL)で共闘したものの、落選した仲間と金メダルを目指すと強い覚悟をみせた。
 
 そんな頼もしいキャプテンだが、自他ともに認める"弱点"がある。試合前に行なわれるコイントスだ。パリ五輪での目標について「(コイントスは)VNLファイナルラウンドで1勝もしてないので、予選は正直全敗でもいいかなと。決勝トーナメント入ったら全部勝ちたいと思う」と本音を明かした。

 さらに、その秘策については「祈るしかない」とキッパリ。「最悪、全敗のほうが面白いかなと思っているので(笑)。コイントスは運なので、願うだけです」と語り、会場を爆笑の渦に巻き込んだ。

構成●THE DIGEST編集部

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