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体操

パリ五輪選手村の段ボールベッド「反セックス」目的との“デマ”を体操アイルランド代表が再び払拭! 大会中にコンドーム30万個が無料配布

THE DIGEST編集部

2024.07.21

リース・マクレナハンは、段ボールベッドの頑丈さをSNSで伝えた(C) Getty Images

リース・マクレナハンは、段ボールベッドの頑丈さをSNSで伝えた(C) Getty Images

 7月26日に開幕するパリ五輪。選手たちが続々と選手村に到着するなか、男子体操アイルランド代表のリース・マクレナハンがまたしても神話を払拭した。
【動画】「フェイクニュース!」パリでも段ボールベッドの耐久性を検証したリース・マクレナハンをチェック!

 東京五輪でも話題になった選手村の段ボールベッドをパリでも採用。当時、「耐久性を下げて選手同士が性行為をさせないため」というデマが広がったが、マクレナハンが何度もベッドの上で激しくジャンプする動画を公開し、「フェイクニュース!」と噂をキッパリ否定した。
 
 そして、同選手はパリでも同じようにして検証を実施。自身のインスタグラムで「“反セックス”目的というデマが再び論破された」とベッドの上で何度もピョンピョン飛び跳ねてみせ、「フェイクニュース!」と耐久性の高さを伝えている。

 アイルランド・メディア『Balls.ie』は「アイルランドのオリンピック選手は、選手村のベッドについての神話を払拭することに熱心だ。SNSでその強さを再びテストした」と報道。「彼は確かにその構造的完全性に自信を持っているようだ」と表情から感情を読み取った。

 その一方で、大会側は「出場選手の安全な性生活を支援する」という趣旨でコンドームを無料配布。同メディアによれば「パリ五輪では、約30万個のコンドームが選手に提供される予定だ」としている。

構成●THE DIGEST編集部

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