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【パリ五輪】「ダサい…」否定的な声が多数! “〇〇ジャパン”の愛称にネット反応「頼むからサムライブルーだけにしてくれ」

THE DIGEST編集部

2024.07.25

様々なスポーツで○○ジャパンの愛称が見受けられるが、ファンの受け止めは必ずしも肯定的ではないようだ。(C) Getty Images

 まもなく開幕するパリ五輪で、戦うさまざまな競技・種目の日本代表が付けられた「〇〇ニッポン」「〇〇ジャパン」という愛称がネット上で注目を集めている。
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 今年4月2日、日本バレーボール協会(JVA)は新しいエンブレムを都内で発表。これまで男子の日本代表は「龍神ニッポン」、女子は「火の鳥ニッポン」の愛称で親しまれてきたが、呼称を廃止し、ロゴも統一したことで話題となった。

 今回のパリ五輪でも、各競技の日本代表は下記のようにさまざまな愛称で報じられているが、そうした状況に対してネット上では厳しい意見も挙がっている。

 一部競技では、統括団体が正式に採用・使用している日本代表の愛称に、ネット上では「意外と知らない」「聴いたことない愛称だらけ…」「ダサい…」「頼むからサムライブルーだけにしてくれ」「日本代表だけでええやん」「ちょっと違和感」などといまだ馴染みが薄く否定的な声が多く寄せられているのだ。

 はたして、パリ五輪での選手の活躍を通して、これらの愛称は国民の間に広く浸透していくことになるだろうか。

 おもな各競技の愛称は以下の通り。
(※一部競技のみ ※パリ五輪に不出場の競技等も含む)

・サッカー
男子:SAMURAI BLUE(サムライブルー)
女子:なでしこジャパン

・サーフィン
波乗りジャパン

・水泳・競泳
トビウオジャパン

・水泳・飛び込み
翼JAPAN

・アーティスティックスイミング
女子:マーメイドジャパン

・陸上リレー
男子:韋駄天スプリンターズ
女子:椿スプリンターズ

・バスケットボール
AKATSUKI JAPAN

・ハンドボール
男子:彗星ジャパン
女子:おりひめジャパン

・卓球
卓球NIPPON

・7人制ラグビー
男子:セブンズ・ジャパン
女子:サクラセブンズ
 
・バドミントン
BIRD JAPAN

・ボクシング
男子:阿修羅JAPAN
女子:ブルーローズJAPAN

・水球
ポセイドンジャパン

・フィールドホッケー
男子:サムライジャパン
女子:さくらジャパン

・新体操
女子:フェアリージャパン

・セーリング
日の丸セーラーズ

・空手
雷神JAPAN

構成●THE DIGEST編集部

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