格闘技・プロレス

「あっ...」柔道・角田夏実が“必殺技”をかける瞬間の絶望感ただよう相手コーチの表情にファン注目【パリ五輪】

THE DIGEST編集部

2024.07.27

得意技で完勝した角田(左)。(C)Getty Images

 パリ五輪柔道48キロ級の試合が7月27日に行なわれ、日本代表の角田夏実が1回戦、ブラジルのN・フェレイラと対戦し完勝。勝負を決めた技をかけた時の相手コーチの表情にファンが注目している。

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 開始45秒から早速得意の巴投げで技ありを奪った角田。そのまま関節技に持ち込み、腕ひしぎ十字固めで一本勝ち。開始わずか46秒で試合を決めた。

 この結果にファンからは称賛と驚きの声が上がったが、一部で注目が集まっていたのが相手コーチの表情。巴投げから角田の十八番、腕ひしぎ十字固めに持ち込もうかというところでブラジルのコーチが一瞬「あっ」という表情を浮かべ絶望感をあらわにした。すぐに選手へ指示を送ったが、時すでに遅し。最も警戒していたであろう技だっただけに未来が見えてしまったようだ。

 その後角田は2回戦、準々決勝と圧倒的な実力で勝ち上がり、同日、準決勝に挑む。

構成●THE DIGEST編集部

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