パリ五輪柔道競技は7月27日、男子60キロ級の試合が行なわれ、日本代表の永山竜樹は準々決勝で敗れ、敗者復活戦に挑むことに。しかしその判定に永山をはじめ、視聴者も納得がいっていないようだ。
【画像】日本一かわいい柔道家!無敵の女王、阿部詩の厳選ショットをお届け! 五輪初出場となった永山は初戦でアウグスト(ブラジル)とゴールデンスコアにもつれ込む接戦を制し、準々決勝に駒を進めた。
迎えた準々決勝では昨年の世界選手権王者ガルリゴス(スペイン)と対戦。中盤に絞め技をかけられた永山は審判からの「待て」に力を緩めたものの、ガルリゴスは力を緩めず絞め技を継続。数秒後に絞めを解いた後に永山が畳に倒れたところで失神したという判断をした審判から一本の判定が出た。
しかし納得のいかない永山は困惑するまま、試合後の握手をせず、ガルリゴスと審判がが畳から降りた後もそのまま不満をあらわにし畳から降りなかった。観客からのブーイングに促され畳を降りた後も、納得のいかない様子でコーチらと話し合いをしている様子が中継に映し出されており、「待てと言われたので...」と話した。
何とも後味の悪い結果にファンからは、
「待てって聞こえたってことはそこまでは落ちてなかったってこと」
「待てかかってからも絞め続けられるならみんなやることになるよ」
「この判定は理不尽すぎる!」
「永山選手は納得いかないだろうな」
「流石にかわいそうだ...」
「私は柔道の審判の資格を持っているけど、これは完全な誤審だし殺人未遂」
と不満の声が多数上がった。
永山は銅メダルを目指す敗者復活戦に回り、次は世界ランク1位の楊勇緯(チャイニーズタイペイ)と対戦する。
構成●THE DIGEST編集部
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迎えた準々決勝では昨年の世界選手権王者ガルリゴス(スペイン)と対戦。中盤に絞め技をかけられた永山は審判からの「待て」に力を緩めたものの、ガルリゴスは力を緩めず絞め技を継続。数秒後に絞めを解いた後に永山が畳に倒れたところで失神したという判断をした審判から一本の判定が出た。
しかし納得のいかない永山は困惑するまま、試合後の握手をせず、ガルリゴスと審判がが畳から降りた後もそのまま不満をあらわにし畳から降りなかった。観客からのブーイングに促され畳を降りた後も、納得のいかない様子でコーチらと話し合いをしている様子が中継に映し出されており、「待てと言われたので...」と話した。
何とも後味の悪い結果にファンからは、
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「待てかかってからも絞め続けられるならみんなやることになるよ」
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「永山選手は納得いかないだろうな」
「流石にかわいそうだ...」
「私は柔道の審判の資格を持っているけど、これは完全な誤審だし殺人未遂」
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