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“神の領域”タヒチ島南部で開催のサーフィン女子は「コンディション悪化のため延期」と米報道にファン安堵「波のデカさ半端ない」「一安心」【パリ五輪】

THE DIGEST編集部

2024.07.30

パリ五輪のサーフィン女子日本代表の松田詩野。(C) Getty Images

 パリ五輪サーフィン女子は現地7月29日に第3ラウンドがタヒチ・チョープーで行なわれる予定だったが、コンディション悪化のため延期となったことをアメリカの大手メディア『AP通信』が報じた。
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 "神の領域"と称されるタヒチ島南部のチョープーで、パリ五輪サーフィンが開催されている。女子として日本からは唯一、松田詩野が出場。現地29日のサーフィン男子の3回戦の後に行なわれる予定だったが、延期となったことをアメリカの大手メディア『AP通信』が伝えた。

 同メディアは記事のなかで、南アフリカ代表のジョディ・スミスが「今日はめちゃくちゃ刺激的な1日になりそうだ…凄い波が来ている」と語っていたことを伝えた上で、「ひどい風が正午頃に吹き出し始め、波のコンディションが悪化したため、女子の試合は延期された」と報じた。また、日程については「本部が波の状態を評価したうえで決定する」と報じている。
 
 現地28日の第2ラウンドでは「7.67」ポイントをマークし、勝利。日本時間29日には同じ"横乗り"であるスケートボード男子ストリートの予選と決勝が行なわれ、堀米雄斗が金メダルを獲得した。そして、その後サーフィン男子の3回戦が行なわれ、同カルチャーを愛する日本人ファンは徹夜。そのため、ネット上では「寝れる…」「死ぬほど眠い」「ほぼ完全徹夜はひさびさ」などと、多数の反響が寄せられていた。

 またサーフィン男子の3回戦の中継に映る"猛々しい波"に「一安心です」「波のデカさ半端ない」「ハードコンディションで板が折れたり流されたり大変な感じだった」「波のコンディション悪いとキケンだもんね」といったコメントも数多く寄せられている。

構成●THE DIGEST編集部

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