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【パリ五輪】サーフィン女子、松田詩野がスペインに敗れ、3回戦敗退!波に恵まれず、悔しい結果にファン嘆き「もどかしかった」

THE DIGEST編集部

2024.08.02

パリ五輪のサーフィン女子日本代表の松田。(C) Getty Images

 パリ五輪のサーフィン女子の3回戦は現地時間8月2日、パリから約1万6000キロ離れた仏領ポリネシアのタヒチ島チョープーで開催。松田詩野は第5ヒートでスペイン代表のナディア・エロスターベと対戦。松田はトータルスコア5.84ポイントで、同8.34ポイントのコレアに敗北を喫し、3回戦で敗退となった。

 松田は第5ヒートでスペイン代表のエロスターベと対決。開始から約15分間、波に恵まれず、波を見極め続ける時間が続く。中継に映った"波乗りジャパン"の大野修聖ヘッドコーチも水平線を鋭い目で見つめていた。

 残り15分5秒の場面で最初の1本目に乗ると流れるようなライディングを披露し、2.67ポイントをマーク。2本目は3.17ポイントだった。

 この日はチューブの波が少なく、波に恵まれなかった。松田は、わずか2本のライディングで試合終了。トータルスコア5.84ポイントで敗北を喫し、3回戦で敗退となった。一方、スペイン代表のエロスターベは8.34ポイントで予選通過。準々決勝進出を果たした。
 

 この結果にネット上では「全然いい波が来なかった…」「この波じゃ仕方ない」「もっと見たかった」「もどかしかった~」「波選びが難しそうでしたね」などと、コメントが寄せられた。

 なお、サーフィン男子は2日、準々決勝に進出した稲葉玲王が、第1ヒートでペルー代表のアロンソ・コレアと対戦する。

構成●THE DIGEST編集部

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