格闘技・プロレス

【パリ五輪】東京五輪金メダリストの須﨑優衣がまさかの1回戦敗退…最終盤にビッグポイント取られ逆転負け【レスリング女子50kg級】

THE DIGEST編集部

2024.08.06

連覇を狙った須﨑だが、まさかの1回戦敗退を喫した。(C)Getty Images

 日本時間8月6日(日付は以下同)、パリ五輪のレスリング競技がシャン・ド・マルス・アリーナで行なわれ、日本代表の須﨑優衣が女子50kg級の1回戦でまさかの敗北を喫した。
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 東京五輪で金メダルに輝いた須﨑は、連覇を懸けて第1シードで大会にエントリーし、1回戦でビネシュ・フォガト(インド)と対戦。試合は終始膠着状態が続いたなか、2度のアクティビティポイントで須﨑が2ポイントを獲得し、2-0で第2ピリオド残り数秒へ突入する。
 
 しかしそこから後がない相手の猛攻を受け、タックルから2ポイントを献上。そのままタイムアップとなり、ビッグポイントを取られたため失意の逆転負けとなった。

構成●THE DIGEST編集部

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