卓球

卓球団体戦で張本、篠塚に勝利したフランスのエースが試合を振り返る「何が違いを生んだのかよくわからない」【パリ五輪】

THE DIGEST編集部

2024.08.10

激闘を繰り広げた張本(右)とフェリックス。(C)Getty Images

 パリ五輪卓球男子団体の3位決定戦が現地8月9日に行なわれ、日本代表は開催国フランス代表に2-3で惜敗。男子団体でメダルを逃したのは2012年ロンドン五輪以来だ。

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 日本は第1試合ダブルスを篠塚大登/戸上隼輔ペアで挑むも1-3で敗戦、第2試合も張本智和が、今大会シングルスで銅メダルを獲得したフェリックス・ルブランとのエース対決に敗れ追い詰められた。

 その後戸上と張本が連勝し逆王手をかけ、最終第5試合で篠塚がルブランとデュースにもつれる戦いを続けるも及ばなかった。

 フランスの母国メディア『Le Parisien』は緊迫感にあふれた今回の試合を速報。そして出場した2試合で勝利を収めた功労者ルブランが「日本は非常に強いチームで、何が違いを生んだのかよくわからない」と非常に僅差での決着だったとの言葉を紹介した。

構成●THE DIGEST編集部

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