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ゴルフ

PGAツアー10勝目を飾った松山英樹に”お辞儀”。キャディーにも敬意を表した世界ランク1位ゴルファーの振る舞いに称賛止まず

THE DIGEST編集部

2024.08.22

松山はフェデックス・セントジュード選手権で優勝した。(C)Getty Images

松山はフェデックス・セントジュード選手権で優勝した。(C)Getty Images

 世界ナンバー1がみせた紳士的な振る舞いが脚光を浴びている。

 現地8月18日、米男子プロゴルフのプレーオフシリーズ第1戦、フェデックス・セントジュード選手権の最終日が行なわれ、松山英樹が通算17アンダーで優勝を飾った。先日のパリ五輪では日本男子初の銅メダルを獲得した大黒柱が、PGAツアー通算10勝目を手にした。

 2月のジェネシス招待以来、今季2勝目を挙げた松山。優勝賞金360万ドル(約5億4000万円)を獲得し、初の年間王者も視野に入れた。

 そんな松山のもとには、パリ五輪金メダリストも祝福している。PGAツアーの公式X(旧ツイッター)は、世界ランク1位のスコッティ・シェフラー(米国)が、松山に駆け寄り祝福する瞬間を動画で公開している。動画内でシェフラーは、まず松山をサポートした田渕大賀キャディーを称えながら握手。続けて「ヒデキ!」と声をかけて日本人ゴルファーに駆け寄ると、軽くお辞儀をしてから右手を差し出して熱いハグを交わした。
 
 シェフラーの予想もしないハグに松山も「ありがとう」と笑顔で答え、スポーツマンシップ溢れるワンシーンにインスタのコメント欄には海外ファンから称賛の言葉が寄せられ、いまも活況を呈している。

構成●THE DIGEST編集部

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