パリ五輪の体操男子団体総合で橋本大輝、岡慎之助、萱和磨、杉野正尭とともに金メダルを獲得した谷川航は、８月23日、「金メダルケース紹介するよ」と題して自身のTikTokを更新。前回の東京大会で手に入れた銀メダルケースとの比較動画を掲載し、ファンの間で話題を集めている。 

　13日には金メダルの実物を紹介し、大きな反響を呼んだ谷川。「（表面の）六角形のところが、エッフェル塔の廃材を利用しているということで。ここちょっともうね、サビなのかわかんないなんなんだろう。傷ついちゃったのか、なんか色変わっちゃいましたね…」などと、すでに劣化が進んでいることを伝えていた。

　そして今回は、「金メダルケースの紹介をしていきたいと思います」と話し始め、「サイズ感、めっちゃでかいんですよ。パリが」と印象をコメント。東京大会の銀メダルが小さな丸い木箱に収められている一方、パリの金メダルは大きな方形のケースとなっており、「バカでかい」と強調している。
  　さらに、「厳重に守られています」と続け、カバーの留め具を外した谷川は、ケースの内側を触りながら「柔らかすぎてほぼ枕です。ここで寝ようと思えば寝れますね」と独特の表現。「ここにトーマス・バッハさんのサインがあって、バッジがあって…」「東京の方も中にバッジがあるんですよ」とディティールを説明した。

　ただメダルの劣化には、やはりショックの色を隠せないようで、「だいぶサビちゃった」「個人的には女神様側（裏面）の方が好きですね」とも言及。同投稿には、今大会で金メダル３個、銅メダル１個を獲得した岡から「サビやばいね～」とリプライが寄せられ、谷川も「えぐー」と返している。

　またファンからは、「寝れますね！で笑った」「収納考えると東京がスッキリしてる」「パリ卒アルぐらいでけえな」とさまざまな反応が上がった一方、「普通にメダルってこんな早く錆びるもんなの？」「ほんとに錆びるのか…普通の人の1000倍頑張ったのに綺麗なままであって欲しいのう」といった声も寄せられた。

構成●THE DIGEST編集部

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