卓球

「もう人生終わった…」16歳の張本美和がパリ五輪後の束の間の休暇に起きた“悲劇”を告白「画面が開けられなくなって…」

THE DIGEST編集部

2024.08.26

団体で銀メダル獲得に貢献した張本。パリ五輪後に思わぬ悲劇があったという。(C)Getty Images

 パリ五輪の卓球女子団体で銀メダル獲得に貢献した16歳の張本美和が25日に放送したフジテレビ系のスポーツニュース「すぽると!」のインタビューに応じ、オリンピック後に起きたまさかの悲劇について語った。

 この日は卓球のTリーグ開幕戦。パリ五輪の効果もあってか、東京・代々木第2体育館で行なわれた試合には超満員の観客が集まった。昨季2位の木下アビエル神奈川は昨季覇者の日本生命レッドエルフと対戦し、神奈川の張本美和はダブルス、シングルスに出場。2戦2勝とオリンピック後の初戦でメダリストとしての貫禄を示した。
 
 張本は試合後、「すぽると!」のインタビューでパリ五輪後の休息をどう過ごしたか問われると、「あまり休めてなくて...しいて言うならスマホの修理くらい」と、休み中に自身のスマートフォンの修理をしたことを明かした。

 その修理具合について質問されると、スマホは想像以上に酷い状況だったらしく、「画面が開けられなくなっちゃって、もう人生終わったくらいの感じで...」と絶望したという。それでも、当日に予約なしで行ったにもかかわらずスタッフが親切に対応してくれたようで「2、3時間で修理していただいたのが、すごくいいリフレッシュになりました」と笑顔が弾けた。

 オリンピックのメダリストになったとはいえ、16歳の現役高校生らしさが垣間見えた。

構成●THE DIGEST編集部

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