パリ五輪のフェンシング女子サーブル団体で銅メダルを獲得した江村美咲が8月27日にお笑いトリオ・パンサー向井慧がパーソナリティを務める、TBSラジオ「パンサー向井の #ふらっと」にゲスト出演した。
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日本選手団の「顔」として旗手の大役を務めた江村は、2023年の世界選手権で日本人初の2連覇を果たし、パリ大会では個人種目で金メダルの期待がかかっていたが、まさかの3回戦敗退。この結果について江村が同ラジオで大会を振り返った。
同ラジオに出演した江村は、パンサー向井に帰国後に一番やりたかったことを訊かれると「髪がハイトーンなので...。根元が伸びちゃったので、一刻も早く...」と一目散にヘアケアを行なったことを言及。またテレビ中継などでも放映され、注目を集めた旗手について、パンサー向井が「いつぐらいに決まったんですか」といった質問を投げかけると、江村は「意外と6月中旬...。良くも悪くも注目されるので、怖さもあって...。一生に一度、誰もが経験できるものでは無いので...」と大役を引き受けた当時の心情を明かした。
さらにパリでの試合については、「久々にこんなに悪かったな、っていうくらい悪くて...」と話すと、パンサーの向井は「それってどうすることも…。意味が分かんないんですか? 自分でも」と質問。すると江村は「前日までちゃんとコントロールできてると思って当日を迎えたんですけど、朝起きた瞬間から、何だこの疲労感は?っていう…」と当日に自身が感じた異変について告白した。
また、江村はいつもと違う自身の身体の違和感に「色んな心配や不安はあるんですけど、一番最初に頭に浮かんだのが、『今日勝ち上がったとして体力持つかな?』っていうのが先に来ちゃって…」とコメントし、続けて、「一回やってみようと思って、ウォーミングアップを始めるんですけど、明らかに身体が重かったりして、その中でやるしかないって感じでしたね」と振り返った。
江村は続けて、「大舞台...10大会あればコンディションが良い時も悪い時もあったんですけど。ここまでうまくいかなかったのは初めてですね」と告白。さらに「明確な答えは...色んな原因があると思うんですけど、ここまで自分の感覚と実際の身体の疲労の感覚がズレていたのは、本当に分からなかった」と言及した。
また銅メダルを獲得した団体戦については、「ホントに難しくて...。まず個人戦がうまくいかなかった原因が『あ、これか』って分かったら、『これを団体戦までに改善して、挑もう』ってすぐに前向きになれるんですけど、それが分からないまま、個人戦以上に大事というか、自分だけの責任じゃないじゃないですか? なのでそこに向かうっていうのが、ホントに...。全然切り替えられないまま迎えてましたね。実際」と江村は語った。
そのような状況で江村がどう気持ちを切り替えたのか、パンサー向井に訊かれると「もうそれも無いぐらい、もがきながら戦っていた」「自分がチームの足を引っ張ている感覚もあった...そんな中でチームのみんなが繋いでくれたので、トラウマぐらい怖くて、苦しかった」と話した。
構成●THE DIGEST編集部
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日本選手団の「顔」として旗手の大役を務めた江村は、2023年の世界選手権で日本人初の2連覇を果たし、パリ大会では個人種目で金メダルの期待がかかっていたが、まさかの3回戦敗退。この結果について江村が同ラジオで大会を振り返った。
同ラジオに出演した江村は、パンサー向井に帰国後に一番やりたかったことを訊かれると「髪がハイトーンなので...。根元が伸びちゃったので、一刻も早く...」と一目散にヘアケアを行なったことを言及。またテレビ中継などでも放映され、注目を集めた旗手について、パンサー向井が「いつぐらいに決まったんですか」といった質問を投げかけると、江村は「意外と6月中旬...。良くも悪くも注目されるので、怖さもあって...。一生に一度、誰もが経験できるものでは無いので...」と大役を引き受けた当時の心情を明かした。
さらにパリでの試合については、「久々にこんなに悪かったな、っていうくらい悪くて...」と話すと、パンサーの向井は「それってどうすることも…。意味が分かんないんですか? 自分でも」と質問。すると江村は「前日までちゃんとコントロールできてると思って当日を迎えたんですけど、朝起きた瞬間から、何だこの疲労感は?っていう…」と当日に自身が感じた異変について告白した。
また、江村はいつもと違う自身の身体の違和感に「色んな心配や不安はあるんですけど、一番最初に頭に浮かんだのが、『今日勝ち上がったとして体力持つかな?』っていうのが先に来ちゃって…」とコメントし、続けて、「一回やってみようと思って、ウォーミングアップを始めるんですけど、明らかに身体が重かったりして、その中でやるしかないって感じでしたね」と振り返った。
江村は続けて、「大舞台...10大会あればコンディションが良い時も悪い時もあったんですけど。ここまでうまくいかなかったのは初めてですね」と告白。さらに「明確な答えは...色んな原因があると思うんですけど、ここまで自分の感覚と実際の身体の疲労の感覚がズレていたのは、本当に分からなかった」と言及した。
また銅メダルを獲得した団体戦については、「ホントに難しくて...。まず個人戦がうまくいかなかった原因が『あ、これか』って分かったら、『これを団体戦までに改善して、挑もう』ってすぐに前向きになれるんですけど、それが分からないまま、個人戦以上に大事というか、自分だけの責任じゃないじゃないですか? なのでそこに向かうっていうのが、ホントに...。全然切り替えられないまま迎えてましたね。実際」と江村は語った。
そのような状況で江村がどう気持ちを切り替えたのか、パンサー向井に訊かれると「もうそれも無いぐらい、もがきながら戦っていた」「自分がチームの足を引っ張ている感覚もあった...そんな中でチームのみんなが繋いでくれたので、トラウマぐらい怖くて、苦しかった」と話した。
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