パリ・パラリンピックの車いすテニス男子シングルスの3回戦は、現地9月2日(日本時間3日)にパリ・レッドクレーで行なわれ、第2シードで出場した日本の小田凱人がブラジルのダニエル・ロドリゲス相手に2‐0(6-0、6-1)のストレートで破り、準々決勝進出を果たした。
【画像】随時更新!パリパラリンピックで輝いた「日本人メダリスト」を厳選ショットで一挙紹介!
パラリンピック初出場となる18歳の小田は、全仏オープンで、2023年と2024年の2年連続で王者に輝き、2連覇の快挙を達成。パリ大会では、金メダルの有力候補として注目されているが、男子シングルスの2回戦を前に、小田は自身のSNSで「試合はあるけどテレビ放送はないらしいです。多分試合は日本時間日曜日のゴールデンタイム。なんのためにメディアに出て、演出してきたか分かんなくなりそうだけど、これが現実。とりあえず試合で魅せます」と綴り、テレビ中継が無いことに不信感を露わにしていた。
そんななか、人気作家の岸田奈美さんが、3日未明に自身のX(旧ツイッター)で「ほんまにほんまにほんまにほんまにこれこれこれこれこれこれこれ!!!!!小田さん観れへんの!?!?!?!?!って夜中にくっそでっけぇ声出してもうた」と前述の小田のX投稿の記事を引用した上で、テレビ中継が無いことに驚きを示した。
岸田さんは、父は急逝し、母は突然の車いすユーザーとなり、弟は知的障害(ダウン症)があり、祖母はもの忘れが酷くなり...と、そんな自身の家族をめぐる日々を発信してSNS上で注目を集め、書籍化やNHKプレミアムドラマ「家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった」として連続テレビドラマ化して、話題となっている作家のひとり。
準々決勝進出を果たした小田の試合が“テレビ中継無し”となっていることへの岸田さんの投稿にフォロワーからは、
「これほんと酷い」
「そんなに放送したくないのかな」
「NHKやってくれよ...予選も決勝も放送無いんですわ」
「民放は利益の出ないものは放送しないから」
「いつも昼間のオリンピック報道で結果を知るだけでかなしみ」
「何のために放送権を持っているのか」
などと、さまざまな意見が寄せられている。
構成●THE DIGEST編集部
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そんななか、人気作家の岸田奈美さんが、3日未明に自身のX(旧ツイッター)で「ほんまにほんまにほんまにほんまにこれこれこれこれこれこれこれ!!!!!小田さん観れへんの!?!?!?!?!って夜中にくっそでっけぇ声出してもうた」と前述の小田のX投稿の記事を引用した上で、テレビ中継が無いことに驚きを示した。
岸田さんは、父は急逝し、母は突然の車いすユーザーとなり、弟は知的障害(ダウン症)があり、祖母はもの忘れが酷くなり...と、そんな自身の家族をめぐる日々を発信してSNS上で注目を集め、書籍化やNHKプレミアムドラマ「家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった」として連続テレビドラマ化して、話題となっている作家のひとり。
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