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ユース五輪優勝の鍵山優真が、羽生は「最強」、高橋は「レジェンド」。メダリストたちを「一言」で表すと!

THE DIGEST編集部

2020.01.14

ユース五輪で見事な逆転優勝を果たした鍵山優真が先輩スケーターたちを一言で表現した。(C)Getty Images

ユース五輪で見事な逆転優勝を果たした鍵山優真が先輩スケーターたちを一言で表現した。(C)Getty Images

 スイスで開催されている『ローザンヌ・ユースオリンピック2020』のフィギュアスケート男子シングル部門で、SP3位から見事な逆転優勝を成し遂げた鍵山優真。昨年12月に行なわれた全日本選手権では、宇野昌磨、羽生結弦に次いで3位となっており、その実力を若手スケーターの前でも示してみせた。
 
 五輪公式『Olympic Channel』のツイッターでは、フリー演技の前に先輩メダリストたちを「一言で表すと」というテーマで鍵山優真のコメントを紹介した。
 
 最初に登場したのはソチ・平昌五輪で金メダルに輝いた羽生結弦。一言で表すなら「最強」とのこと。続いて髙橋大輔は「レジェンド」。その理由としては「30歳を過ぎてもシングルを頑張っているから」

 ジュニアグランプリファイナルにて優勝し、日本人ジュニアスケーターとして鍵山とともに活躍する佐藤駿は、ジャンプなど言ったことをすぐにできるということで「天才」だという。

 グランプリファイナル3連覇のネイサン・チェンは「王者」。いつもノーミスの演技で優勝しているから。

 そして最後に登場したのは、ソチ五輪にて伝説の演技を見せた浅田真央さんについて。
「演技が一つの芸術のような美しいスケートをするので、そういう部分で『芸術』かなと思います」

 ユース五輪の金メダルで「氷上のプリンス」と評された鍵山は、2月の四大陸選手権の代表、3月にエストニアで開催される世界ジュニア選手権の代表にも選出されており、益々の活躍が期待される。
 
構成●THE DIGEST編集部
 
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