第101回箱根駅伝出場を懸けた予選会が10月19日に行なわれ、各校10名以上12名以下がハーフマラソン(21.0975km)に出走し、上位10人の合計タイムで順位を競った。東京国際大は10時間58分53秒で8位通過を果たし、2年ぶり8回目の本戦切符を手にした。
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昨年は、"最強留学生"と称されるリチャード・エティーリ(2年)の転倒が響き、3秒差で本大会出場を逃した東京国際大。今年は主将の楠木悠人(4年)が脱水症状で途中棄権し、エティーリが10キロ過ぎに腹痛を起こすというアクシデントもあったが、全員でカバーして予選突破を決めた。
一方、エティーリのおしゃれコーデが話題に。少し長めのソックスを履いており、赤の3本線が入っている。SNS上では「エティーリの靴下の柄が可愛い」「ソックス可愛すぎる」と絶賛の声が上がっていた。
この20歳のファッションについて、中村勇太ヘッドコーチは「彼も若者なので目立ちたがり屋と言いますか、意外とそういったところもある」と指摘。スタート直前の気温は、午前9時で23.2度と季節外れの暑さだったが、「この天候を考慮してあれもこれも準備したっていうよりも、自分の目立ちたいという部分が出てしまった」と見解を示した。
構成●THE DIGEST編集部
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構成●THE DIGEST編集部
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