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「本当に耐えて耐えて…」「鳥肌連発でした!」早田ひなのSNS優勝報告に、ファンが歓喜のメッセージ!

THE DIGEST編集部

2020.01.22

SNSの優勝報告には、これまでの苦労へのねぎらいと、祝福のメッセージが寄せられた。(C)Getty Images

SNSの優勝報告には、これまでの苦労へのねぎらいと、祝福のメッセージが寄せられた。(C)Getty Images

 準決勝で伊藤美誠、決勝で石川佳純という五輪代表選手を次々と破り、「全日本卓球選手権大会」にて初優勝を果たした早田ひな。その瞬間、しゃがみ込んで泣きじゃくるその姿は、多くの人の胸を打った。

 2000年生まれの「黄金世代」と呼ばれる中でも、伊藤、平野美宇に全日本選手権のタイトルは先を越されていた早田だったが、今回は優勝後のインタビューで語っていたように「逃げない」姿勢を前面に押し出してもぎ取った優勝だった。

 そんな早田がSNSで優勝報告をした。
 
「たくさんの方々に支えていただき全日本選手権でダブルス3連覇、シングルスで初優勝することが出来ました!応援して下さった皆さん有難うございました。
今年1年はテーマを『挑戦』とし逃げていた部分にもしっかりと向き合って進化したいと思っています。 また良い報告が出来る様に頑張ります」

 と記された文章は、最後にヒヨコと黄色いハートマークで締めくくられている。写真は皇后杯を掲げたもの、コーチとの握手、そして伊藤とのダブルス優勝写真だ。

 これにファンから多くのコメントが寄せられた。
「ほんとに、耐えて耐えて、よく頑張ったね。何回見ても涙出る」
「オリンピックは残念だけど、オリンピックだけじゃ無いよ」
「初優勝おめでとう!波乱が起きたとか言うけれど、そんなことはない!頑張っていたから手に入った優勝!」
「おめでとうございます!鳥肌連発でした」
「勝った瞬間、もらい泣きしました」

 今までの努力と苦労をねぎらいつつ、歓喜に沸くメッセージにあふれた。

 早田はこの優勝で、3月22~29日まで、韓国釜山で開催される「世界卓球2020釜山」の出場権を獲得した。今後のさらなる活躍が期待される。

構成●THE DIGEST編集部 
 
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