煽りを鮮やかに一蹴だ。
12月15日、プロボクシング世界スーパーバンタム級4団体統一王者の井上尚弥(大橋)は、自身のXを更新。かねてより"モンスター"との対戦を熱望しているWBA同級暫定王者ムロジョン・アフマダリエフ(ウズベキスタン)の一方的な挑発メッセージに対し、「必要性がゼロだろ、、、」と厳しいリアクションを示した。
現地14日、モナコ・モンテカルロでWBA同級暫定王座決定戦が行なわれ、同級1位アフマダリエフは、同級8位リカルド・エスピノサ(メキシコ)に3回2分59秒TKOで勝利。ただ昨年4月、マーロン・タパレス(フィリピン)との防衛戦で判定負けを喫しており、そのタパレスも同年12月、井上にKO負けでベルトを失っている。
エスピノサ戦の勝利後には、「準備万端だ。レッツゴー、イノウエ」と力強くアピールしたアフマダリエフ。「なぜ俺から逃げる? もし戦いたくないなら説明してくれ」と続け、「最強なら最強の相手と戦うべき。俺は指名挑戦者で暫定王者だ。この階級で最強だと証明しろ。彼はレジェンド。それを証明すべきだ」と強調した。
これを受け、来年1月24日に東京・有明ドームでサム・グッドマン(オーストラリア)との防衛戦を控えている井上は、「なんでタパレスに負けたやつから逃げなきゃいけないんだ。必要性がゼロだろ、、、戦いたいなら勝ちを『価値』キープして待っとけ!!」とX上で反応。「今はグッドマン戦に全力集中」と次戦へ意気込んでいる。
なお前日には、今月24日に予定されていたグッドマン戦の延期が発表され、「ここから更に準備期間を一か月もくれるのは自分にとってはプラスでしかないと思う。最高の準備をして最高の試合をお見せします」と呟いていた井上。はたしてどんなパフォーマンスが見られるのか、次戦も楽しみでならない。
構成●THE DIGEST編集部
【記事】「人生最大の試合を戦うのに…」井上尚弥の挑戦者グッドマン負傷→試合中止の海外報道に非難の声が殺到!「2度も逃げるなんて」
「無名の相手と戦ってリスクを冒すよりは…」元世界王者が井上尚弥の大舞台でのファイトを熱望!!「ビッグマッチでの姿をみたい」
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現地14日、モナコ・モンテカルロでWBA同級暫定王座決定戦が行なわれ、同級1位アフマダリエフは、同級8位リカルド・エスピノサ(メキシコ)に3回2分59秒TKOで勝利。ただ昨年4月、マーロン・タパレス(フィリピン)との防衛戦で判定負けを喫しており、そのタパレスも同年12月、井上にKO負けでベルトを失っている。
エスピノサ戦の勝利後には、「準備万端だ。レッツゴー、イノウエ」と力強くアピールしたアフマダリエフ。「なぜ俺から逃げる? もし戦いたくないなら説明してくれ」と続け、「最強なら最強の相手と戦うべき。俺は指名挑戦者で暫定王者だ。この階級で最強だと証明しろ。彼はレジェンド。それを証明すべきだ」と強調した。
これを受け、来年1月24日に東京・有明ドームでサム・グッドマン(オーストラリア)との防衛戦を控えている井上は、「なんでタパレスに負けたやつから逃げなきゃいけないんだ。必要性がゼロだろ、、、戦いたいなら勝ちを『価値』キープして待っとけ!!」とX上で反応。「今はグッドマン戦に全力集中」と次戦へ意気込んでいる。
なお前日には、今月24日に予定されていたグッドマン戦の延期が発表され、「ここから更に準備期間を一か月もくれるのは自分にとってはプラスでしかないと思う。最高の準備をして最高の試合をお見せします」と呟いていた井上。はたしてどんなパフォーマンスが見られるのか、次戦も楽しみでならない。
構成●THE DIGEST編集部
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