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ゴルフ

「世界最高のゴルファーのひとりにもかかわらず…」松山英樹、ギャラリーへの“ドライバーすっぽ抜け”に海外メディア反応「恐怖を感じた」「幸い観客に怪我はなかった」

THE DIGEST編集部

2025.01.11

首位と6打差の42位タイで決勝ラウンドに進出した松山。(C) Getty Images

首位と6打差の42位タイで決勝ラウンドに進出した松山。(C) Getty Images

 米男子ゴルフのソニー・オープン第2ラウンドが現地1月10日(日本時間10日)にハワイ州ホノルルのワイアラエCC(7044ヤード、パー70)で行なわれ、前週優勝の松山英樹は3バーディー、2ボギーの69で回り、通算4アンダー、首位と6打差の42位タイで決勝ラウンドに進出した。
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 そんな松山は初日にアクシデント。506ヤードの9番パー5のティーショット直後、手からドライバーがすっぽ抜けてしまいギャラリーのエリアに落下したのだ。松山は即座に駆け寄ってギャラリーの無事を確認した。

 あわや大惨事のシーンに英メディア『independent』は、「ドライバーが観客席に飛んでいくのを見て恐怖を感じた」と報道。「幸い観客に怪我はなかった」と安堵した。
 
 また、米ゴルフ専門サイト『Golf Digest』は「ヒデキ・マツヤマ、ドライバーをギャラリーに飛ばす」と伝え、「彼はいつもこうするんだ。よくクラブから手を離すんだ」「メジャーチャンピオンであり、世界最高のゴルファーのひとりにもかかわらず、クラブを飛ばすのは初めてではない。とくにショットに失敗した時はそうだ」などと綴った。

 同じく米ゴルフ専門サイト『Golf.com』は「ロープラインにいるギャラリーにドライバーが飛んでしまったが、元マスターズチャンピオンにとって幸運なことに、クラブがロープに当たって観客には当たらなかった」と記載。「危機一髪の状況を経験しても、マツヤマは動じなかった」とアクシデント直後も冷静にプレーしたと伝えている。

 松山の“ドライバーすっぽ抜け”に海外ファンは、「彼にとって恥ずかしいこと」「タイガー(ウッズ)の全盛期以来、誰よりもクラブを投げている」「悪いスイングを受け入れるべき時もある」「まあ...スイング自体はよかったよ」などとコメントしていた。
 
構成●THE DIGEST編集部

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