プロボクシングの世界スーパーバンタム級4団体統一王者・井上尚弥が1月14日に自身のSNSを更新し、筋骨隆々なモノクロショットを公開した。急転直下で対戦相手が変更になった同24日(東京・有明アリーナ)の防衛戦に向け、無敵のモンスターの士気は高まりつつある。
【画像】防衛戦へ準備バッチリ!! 井上尚弥が筋骨隆々なモノクロショット公開
井上はXに「試合まで残すところ10日」と書き出し、大きく盛り上がった背筋を見せつけるかのように後ろ姿でサンドバッグを打つ姿を公開した。「やっとここまで来た、、、慎重に慎重に過ごします」と綴り、順調なトレーニングを積んでいることをファンに報告した。
当初はIBF、WBO世界同級1位サム・グッドマン(オーストラリア)との試合が予定されていたが挑戦者が母国でのスパーリング中に左目上を再び負傷。昨年12月に負った傷よりも深手だったことから、グッドマン陣営は11日に試合中止を申し出た。井上が所属する大橋ジムの大橋秀行会長は代役として、グッドマンのリザーブ選手として契約を結んでいたWBO同級11位のキム・イェジョンと闘うことを急きょ決定した。
戦績は井上が28勝(25KO)0敗に対し、キム・イェジョンは21勝(13KO)2敗2分け。キム・イェジョンはこれまでIBFアジア同級王座、WBCユース世界同級王座などを獲得しており、対日本人ボクサーとは7戦全勝と無敗を誇るタフなファイターである。しかし、これまで世界的なビッグマッチの経験はなく、実力差は明白。下馬評では井上の圧倒的有利との声が上がっているが、「慎重に慎重に...」という言葉通りモンスターに慢心は一切ない。
万全な状態でリングに上がり、勝利だけを掴む。投稿された写真は、井上の力強い意思がヒシヒシと伝わる極上の一枚だ。
構成●THE DIGEST編集部
「ファンにとっては最悪」緊急決定した井上尚弥の防衛戦代役に英専門メディア疑問視。明白な"実力差"を一刀両断「不愉快であり、まったく不公平」
井上尚弥の挑戦者グッドマン"代役"に英老舗誌は辛口ジャッジ。レジェンドを掛け合わせた異名『パッキウェザー』を痛烈指摘「あまりに不釣り合い」
井上尚弥の防衛戦に懐疑な声。突如決まった韓国人ボクサーは"実力不足"と米専門メディアはシビア「世界クラスの相手と対戦していない」
【画像】防衛戦へ準備バッチリ!! 井上尚弥が筋骨隆々なモノクロショット公開
井上はXに「試合まで残すところ10日」と書き出し、大きく盛り上がった背筋を見せつけるかのように後ろ姿でサンドバッグを打つ姿を公開した。「やっとここまで来た、、、慎重に慎重に過ごします」と綴り、順調なトレーニングを積んでいることをファンに報告した。
当初はIBF、WBO世界同級1位サム・グッドマン(オーストラリア)との試合が予定されていたが挑戦者が母国でのスパーリング中に左目上を再び負傷。昨年12月に負った傷よりも深手だったことから、グッドマン陣営は11日に試合中止を申し出た。井上が所属する大橋ジムの大橋秀行会長は代役として、グッドマンのリザーブ選手として契約を結んでいたWBO同級11位のキム・イェジョンと闘うことを急きょ決定した。
戦績は井上が28勝(25KO)0敗に対し、キム・イェジョンは21勝(13KO)2敗2分け。キム・イェジョンはこれまでIBFアジア同級王座、WBCユース世界同級王座などを獲得しており、対日本人ボクサーとは7戦全勝と無敗を誇るタフなファイターである。しかし、これまで世界的なビッグマッチの経験はなく、実力差は明白。下馬評では井上の圧倒的有利との声が上がっているが、「慎重に慎重に...」という言葉通りモンスターに慢心は一切ない。
万全な状態でリングに上がり、勝利だけを掴む。投稿された写真は、井上の力強い意思がヒシヒシと伝わる極上の一枚だ。
構成●THE DIGEST編集部
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