１月22日、東京・両国国技館で行なわれた大相撲初場所（11日目）。土俵で熱いバトルが繰り広げられるなか、またしても砂かぶり席の著名人の存在が注目を集めた。
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　ふたりの人物がテレビ中継したNHKの映像にしっかり捉えられたのは、高安vs若元春の一番だった。高安の強烈な突き出しに若元春は耐え切れず、そのまま土俵下の砂かぶり席へ吹き飛ばされる。力士と衝突するあわやの場面を間一髪で回避して、驚きの表情をみせたのが“懐かしの美女先生”だ。かつて日本テレビ系列で放送された「進ぬ！電波少年」の人気コーナーで、お笑い芸人の坂本ちゃんに熱心に勉強を教えていたあの“ケイコ先生”である。
  　長く浪曲師として活躍している春野恵子さん。大きな瞳は当時と変わらず、黒を基調としたシックな服装でたまり席に陣取った。さらにファンを驚かせたのは、春野さんと並んで観戦していた男性だ。なんと人間国宝で講談師の神田松鯉さんで、こちらも特大のオーラを放っていた。

　目撃したファンや視聴者はSNSに続々と想いを投稿。「やっぱりいたよね！」「おもいだした！けいこ先生だ！あースッとした」「まじでなつかしい」「誰だったかなぁ…あっ、思い出した！」「コレは珍しい顔合わせ」「女優さんかと思った」「相変わらず美人」「ケイコ先生は一発で分かったわ」「今じゃ浪曲のケイコ先生なんだ」などなど、小さくない反響を呼んでいる。

構成●THE DIGEST編集部

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