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「すげぇの見ちゃった!」身長差36センチ、体重差100キロ、年齢差31歳…160センチ小兵力士の“超巨漢撃破”にネット衝撃!「天才かよ」「だから相撲は面白い」

THE DIGEST編集部

2025.01.26

身長差36センチの注目対決。軍配は俊敏さで芳東(右)を翻弄した康誠(左)に上がった。写真:産経新聞社

 1月25日、東京・両国国技館で大相撲初場所14日目が開催された。幕内の優勝争いが大きな盛り上がりを見せるなか、序二段では注目の一番が執り行なわれた。
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 西方から土俵に上がったのは、平幕で前頭12枚目の経験がある47歳の芳東(玉ノ井部屋)。196センチは現役最長身で、体重164キロを誇る大ベテランだ。対する東方は、昨年5月場所の前相撲で初土俵を踏んだばかりの16歳、康誠(秀ノ山部屋)である。こちらは160センチと最小兵で体重は68キロ。身長差36センチ、体重差96キロ、年齢差31歳とキャリアもサイズも好対照な顔合わせに俄然注目が集まった。

 そして、痛快な勝利を飾ったのは期待の新鋭だった。康誠は立ち合いで掴もうとする芳東を低い姿勢でかわすと、その右側へと素早く回り込んで翻弄。隙を見て巧みに右足を取り、そのまま一気に押し込んだのだ。

 もつれるように土俵下に投げ出されたが、康誠はまるで忍者のように前転して受け身。最後はなかなか立ち上がれない芳東に手を差し伸べる紳士的な振る舞いも見せた。これで康誠は今場所の戦績を4勝3敗とし、見事勝ち越しを決めている。
 
 相撲の醍醐味が凝縮された一戦に、ネット上では興奮したファンからの書き込みが続出。「すげぇの見ちゃった!」「康誠、天才かよ」「だから相撲は面白い」「凄いぞ康誠!ほんと面白い子!」「最後の前転はなかなか見事でした」「受け身の所作もかっこいい」「相手を気遣う姿勢も好感持てます」「芳東もまだ現役でやってて凄いわ」などなど、さまざまな反応が寄せられている。

構成●THE DIGEST編集部

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