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「自分でやるんだ…」横綱昇進の豊昇龍が伝達式でみせた“まさかの行動”にネット反響!「嬉しそう」「笑うと可愛いです」

THE DIGEST編集部

2025.01.30

昇進伝達式を終え、笑顔で会見に臨む豊昇龍(右)と立浪親方(左)。写真:産経新聞社

 1月29日、日本相撲協会は春場所の番付編成会議を開催し、初場所で見事2度目の優勝を飾った大関・豊昇龍(立浪部屋)の第74代横綱昇進を決定した。
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 さっそく立浪部屋では昇進伝達式が行なわれ、豊昇龍は大関昇進時と同じ四文字熟語を使い、「気魄一閃(きはくいっせん)の精神で精進いたします」と口上を述べた。「気魄一閃」は「愚直に真っ直ぐ、力強く立ち向かってゆく精神力」を表わしているという。

 その後、新横綱は部屋の稽古場に飾られている番付札のところへ。日本相撲協会の公式Xは「部屋の木札を『大関 豊昇龍』から『横綱 豊昇龍』に」と記してひとつの動画を投稿。豊昇龍は身体を目いっぱい伸ばして、「これ取りにくいよ」と軽くボヤきながら、自分の名が書かれた木札を大関の場所から横綱の場所へ、なんとみずからゆっくり丁寧に置き換えたのだ。そして作業を完了すると、木札を指さしてカメラマンの前でニッコリとポーズをとった。
 
 なかなか見られない珍しい行動と光景に、コメント欄にはファンからさまざまな声が寄せられた。「自分でやるんだ...」「自分の事は、自分でやる」「自分で変えるんですね」「笑うと本当可愛いです」「自分で札をとるの、手間取るんすね」「嬉しそう」「あどけないね笑」「最初のところでちょっとぶきっちょなとこに親しみ感じます」といった調子だ。

 初場所では金峰山、王鵬との三つ巴による優勝決定戦を制して、9場所ぶりの優勝を遂げた新横綱・豊昇龍。1月31日には明治神宮で、横綱推挙状授与式、および奉納土俵入りに臨む予定だ。

構成●THE DIGEST編集部

【動画】「これ、取りにくいよ」とボヤきつつ…新横綱・豊昇龍が伝達式でみせた"まさかの行動"をチェック!

 
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