まさかの快挙に日本中が驚嘆した。
2月2日、大分県大分市で開催された第73回別府大分毎日マラソンで、正月の箱根駅伝でお茶の間を沸かせた青山学院大の4年生、若林宏樹が好走。なんと初マラソンでビンセント・キプチェンバ(ケニア)に次ぐ2位に食い込み、2時間6分7秒34を叩き出したのだ。
【画像】日本陸上界が誇る “最強美人ハードラー”田中佑美の華麗なる厳選フォトを一挙お届け!
これは平林清澄(國學院大/4年)が持っていた初マラソンの日本人最高&日本学生記録(2時間6分18秒)を塗り替える快挙で、日本歴代7位の好タイムは夏に東京で行なわれる世界陸上・男子マラソンの参加標準記録(2時間6分30秒)をも上回った。
今回のレースが現役最後のランで、卒業後の日本生命就職が決まっている若林。テレビインタビューでは「10年間の陸上生活の有終の美を飾れたかなっていうふうに思っています。最後まで諦めずに走り続けて本当に良かったと思いますし、本当にやり切ったなって感じです」と感慨深げに語った。SNS上では若林の激走に対する反響が殺到。世界陸上での代表選出や、現役続行を期待する声などが多く寄せられた。
青学の先輩で、若林と同じく箱根駅伝の5区を走った“三代目・山の神”こと神野大地はレース後に自身のXを更新。「若林選手これで引退は逆にカッコいい!」と称えた一方で、「一応もう一回スカウトしようかな」と本音をポツリ。現在、選手兼監督を務めているM&Aベストパートナーズ陸上部への勧誘をちらつかせた。
恩師である青学の原晋監督もX上で激励。若林と共に走ってこちらも全体6位と快走をみせた白石光星(4年)との3ショットを掲載しつつ、「若林、白石別大マラソンお疲れ様! 二人とも素晴らしい走りでした。箱根駅伝→男子駅伝からのマラソン。新しいマラソンメソッドが出来ました。感動有難う!」とのメッセージを届けた。
構成●THE DIGEST編集部
【画像】別府大分毎日マラソンのレース後、原晋監督が投稿した若林&白石との“思い出スリーショット”
2月2日、大分県大分市で開催された第73回別府大分毎日マラソンで、正月の箱根駅伝でお茶の間を沸かせた青山学院大の4年生、若林宏樹が好走。なんと初マラソンでビンセント・キプチェンバ(ケニア)に次ぐ2位に食い込み、2時間6分7秒34を叩き出したのだ。
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これは平林清澄(國學院大/4年)が持っていた初マラソンの日本人最高&日本学生記録(2時間6分18秒)を塗り替える快挙で、日本歴代7位の好タイムは夏に東京で行なわれる世界陸上・男子マラソンの参加標準記録(2時間6分30秒)をも上回った。
今回のレースが現役最後のランで、卒業後の日本生命就職が決まっている若林。テレビインタビューでは「10年間の陸上生活の有終の美を飾れたかなっていうふうに思っています。最後まで諦めずに走り続けて本当に良かったと思いますし、本当にやり切ったなって感じです」と感慨深げに語った。SNS上では若林の激走に対する反響が殺到。世界陸上での代表選出や、現役続行を期待する声などが多く寄せられた。
青学の先輩で、若林と同じく箱根駅伝の5区を走った“三代目・山の神”こと神野大地はレース後に自身のXを更新。「若林選手これで引退は逆にカッコいい!」と称えた一方で、「一応もう一回スカウトしようかな」と本音をポツリ。現在、選手兼監督を務めているM&Aベストパートナーズ陸上部への勧誘をちらつかせた。
恩師である青学の原晋監督もX上で激励。若林と共に走ってこちらも全体6位と快走をみせた白石光星(4年)との3ショットを掲載しつつ、「若林、白石別大マラソンお疲れ様! 二人とも素晴らしい走りでした。箱根駅伝→男子駅伝からのマラソン。新しいマラソンメソッドが出来ました。感動有難う!」とのメッセージを届けた。
構成●THE DIGEST編集部
【画像】別府大分毎日マラソンのレース後、原晋監督が投稿した若林&白石との“思い出スリーショット”