パリ五輪・女子柔道48キロ級で金メダルに輝いた角田夏実が公式インスタグラムを更新。現地２月14日に開幕する柔道グランドスラム・バクー大会（アゼルバイジャン）を直前に控え、完璧に仕上がった肉体を公開してファンを驚かせた。
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　32歳の国民的アスリートは「2025年戦いが始まりました！　ずっとあやみと一緒に試合に出たかったのが叶って嬉しい限りです！　階段の成果ここに」と綴り、同じく大会に出場する57キロ級の高野綺海とプールサイドで向かい合って、ファイティングポーズを取る写真を投稿。鍛え上げられた腹筋はくっきりとシックスパックが浮かび上がり、腕の筋肉も隆々だ。

　画像をチェックしたフォロワーからは称賛の声が続出。「腹筋すげぇな！」「まさに角田夏実完全体」「腹筋かっこいい」「腹筋えぐい」「惹きつけられます」「二の腕の筋肉もヤヴァイですね」「彫刻です」「世界のトップに立つ人の筋肉ってやっぱり凄いな」などなど、枚挙に暇がない。
  　さらに角田は「環境が変わり、周りの方のありがたみを改めて感じています。本当に1人では戦えない、みんなが道を作ってくれてたんだなぁと」と続け、「休み明けから急ピッチで仕上げ体も心もビックリしてますが、今できることを精一杯出し切って、久々に柔道を楽しんできたいと思います」と書き添えた。

　そして迎えた大会本番。両肩の怪我を乗り越えて、パリ五輪以来およそ７か月ぶりとなる公式戦に臨んだ角田は、初戦の準々決勝から３戦連続のオール一本勝ちで優勝。代名詞である巴投げは封印したものの、相手を寄せつけない盤石の戦いぶりで見事に復帰戦を飾った。

構成●THE DIGEST編集部

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